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二百三日目
捕らえた長をどうするのかと思っていたら、冬営地にまで連れてきた。
それで、冬営地の長に話をつけて護衛として雇わせるようにしたという。
「まさか部族皆殺しには出来んし、草原が落ち着いてくれたほうが、俺達としては有り難い。」
のだそうだ。
ザハールさんやタルクさんは名前からしてもザヴィータ出身だと思うんだけど、ザヴィータが草原に手出ししていることに、割りと否定的みたい。
冬営地での商売そのものはうまくいったらしいし、良かったと思う。
捕らえた長をどうするのかと思っていたら、冬営地にまで連れてきた。
それで、冬営地の長に話をつけて護衛として雇わせるようにしたという。
「まさか部族皆殺しには出来んし、草原が落ち着いてくれたほうが、俺達としては有り難い。」
のだそうだ。
ザハールさんやタルクさんは名前からしてもザヴィータ出身だと思うんだけど、ザヴィータが草原に手出ししていることに、割りと否定的みたい。
冬営地での商売そのものはうまくいったらしいし、良かったと思う。
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