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リリカシア=アジャ-アズライアの日記  作者: 真夜中 緒
ザヴィータ編
172/520

百七十六日目

 朝から発熱。

 どうせなら塔にいる間に熱でもなんでも出ればいいのに、どうして旅に出た途端に出るかなあ。

 水は水飲み場で飲ませて、近いところに牧草も残ったところがあったので、そこで放した。三日月は臆病なので遠くには行かない。どうも私の体調もわかっているみたいで、心配そうにこっちをうかがっていた。

 だめだなあ、馬に心配かけるようじゃ。

 本当に、昨日いきなり体調を崩して今朝起きたら熱が出てましたみたいな感じなので、自分でも結構びっくりしている。

 三日月の放牧の間に適当に食べたし、あとは寝てようと思う。

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