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リリカシア=アジャ-アズライアの日記  作者: 真夜中 緒
煌編
155/520

百六十日目

 今日は街道整備の続きをした。

 整備の終わった場所はあのぐらいの雨ならなんでもない。そこは自信があったのだけど、やっぱり整備前の部分には土の流れた跡がついていた。

 待ち時間には今日は櫛だけじゃなく腕輪を作った。

 前に菊野と玉を取り替えた時に、糸を切ったままになっていたからだ。

 菊野にもらった聖白銀の針金に順番に珠を通してゆく。菊野の珠を加えた腕輪は、前よりも不思議に暖かな香りがした。

 夕食を終えてから昨日の続きを写した。

 読みにくい字も多いので魔術を使っても結構手間だ。ただ、写しながら読む楽しみはある。今日面白かったのは月光糖の使い方だった。なんでも試してみるものだなあとは思うけど、自分でやれる自信はないなあ。

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