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囚人と厨房係  作者: いとか おる
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プロローグ





 ここは地球であって地球では無い場所。平たく云えば異世界である。


 大陸は大きな一つの塊で、国同士が全てくっついている形。その周辺には小さな島が点在する。その数は千とも萬とも云われている。人類に発見されていない島が、まだ数多くあるだろう。


 人々は大陸を本土と呼ぶ。本土からかなり…一番離れた場所に在る島。荒れ狂う海流に削られた断崖は、上陸すらままならない。人々はこの島を始まりの島。もしくは終わりの島と呼んだ。


 この島には『ヘル・ヘブン』と云う名が付けられていた。






 この世界は千年から二千年に一度、時空のひずみが出来る時期がある。その時に地獄界、天界、地界が交わる場所がある。それがこの島の上空なのだ。縄張りを拡げたい地獄の猛者達が大勢攻め込んで来る。それを阻止するべく、能力者が秘密利に集められる。来る決戦の日の為に…。でもそれは、ほんの一握りの者しか知らない事…。











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