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王都混乱編 第十六話 似た者同士
「!?」
暴走したレヴィアタンさんの魔力が収まりました…よくこんな短時間で…流石ですベルさん…
「先程の狐の少女は…中々腕がたつのですね…」
「では…こちらも始めましょうか…」
「では…」
ガキッン!
次の瞬間、エデンはアルカに近づいており、エデンの踵落としをアルカは剣の側面で受け止める
「あら…なんで側面で受けたのですか?」
「それは…貴女を生かしたいからです…」
エデンが目を見開く
「私を…ですか?」
「聞きたいことがありますし…仲間になれば戦力も増えるので…」
「何故仲間になる前提で話が…」
「すいません…元々はこうでは無かったんですよ…ある人の影響を受けまして…その人と私は似た者同士なのかもしれません…」
アルカが僅かに微笑んだ
「そう…ですか…」
次の瞬間、エデンの素早い蹴りが乱発。一発だけ防げずに、アルカは吹き飛ばされた
「本気を出さないで勝てるとお考えなら…私を舐め過ぎです…」
「アルカ!」
戦闘中に、アルカが吹き飛ばされたのを見たゆずきが駆け寄ろうとする
ガキン!
しかし扇姫の扇子によって防がれた
「やーね…坊や…私に集中してよ♡」




