王都混乱編 第十四話 参戦
「おいおい…レヴィアタンの魔力が暴走しそうらしいぜ…どうするよ」
マモンが映像を見ながらルシファーに問う
「確かに…レヴィアタンが暴走か…さっき2人を瞬殺したメイドは分からんが…ゆずきと残りの四天王は確実に死ぬだろうな…」
アルカがルシファーの前に立つ
「私に行かせてください…」
「駄目だ…これがあいつらの運命だ………なーんてな!ここの悪魔の間から脱出出来たら助けに行っていいぞ」
アルカがルシファーの提案に頷く
「私は…何でか知りませんけど…愛する人がいる所は分かります…上から感じるんです…ここは王都の地下ですね」
ルシファーが目を見開く
「やるな…このまま壊されるのは困るし…出してやるよ…」
「待て…」
ベルが立ち上がる
「私も行かせてもらいます…良いですねルシファー…」
「構わねぇ…サタン」
「了…」
アルカとベルはゆずき達同様、次元の狭間に触れ、テレポートした
「!?」
アルカとベルがテレポートすると、瀕死のゆずきと無傷の扇姫が
さっきまで映像を見ていたアルカとベルは状況を判断。すぐさま扇姫を攻撃しようとする
「待って…」
ゆずきが止める
「この人…僕にやらせて」
「しょうがないですね…ゆずきさんは…」
「あら…ベルゼブブ様がやられましたか…」
背後から声が。アルカがその場から瞬時に離れる
話しかけられるまで気づかなかった…
「私はエデン…これ…こちらのお仲間ですよね?返します」
大和とモスを放り投げる
「では…!?」
エデンが話そうとしたが、エデンがアルカの顔を見て驚愕
「貴女………まぁ良いです…」
エデンが無表情に戻る。するとベルが問う
「それで…貴女達の目的は?この王都で混乱を起こした理由を教えてください…」
「私達は暁毘様がやられてから衰退した魔王軍を立て直そうとしたんですよ…暁毘様を裏から操っていた四天王の方々にも協力いただきました………所で話を変えますけど…見た所そちらのお嬢さんは魔力が暴走しそうですね…貴女達はそれを止めに来たのでしょうか?どちらにしろ…私が倒します…」
エデンが言い終えると、ベルが構える。するとアルカがベルの目の前に立つ
「ベルさん…こちらのメイドは私が倒します…ベルさんはレヴィアタンさんを…」
「ふふ…坊や…最後の戦いみたいね」
「僕が勝つさ…」
アルカとベルの参戦により更に戦いが激化することになる




