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12話 テイムしたい

テイムしたい




「う、うーん。って痛い! 全身痛いよ!


「あ、アミ様! 意識が戻りましたか! 心配しましたよ」


森の端だろう場所で、目が覚めた。周りを見渡すと、看病してくれていてたであろう乃理と、近くで戦っている(と言っても、走って、30秒ぐらいの範囲)珠樹と千代、瑠亜がいる。でも押されているみたいで、防戦一方だね。


「申し訳ございませんが、アミ様、私めがマシンガンを撃つと同時に、その上空に氷弾を打ち上げてもらえませんか?」


良い事思いついているんだけど、どうしよう、


「それで倒せるのかな?」


「ええ、あのスライムは、マシンガンを跳んで回避します。ですので、そこを狙うのです」


「私、良い事思いついたんだ、メタルスライムをペットにするよ!」


「あ、それは無理ですね。あのスライム、触れたら、溶けるのですよ。どうやって、触れるのですか?」


「それこそ、凍らせば良いんだよ。だから、珠樹に、倍化の魔術をしないように言ってみるよ」


「ですが!」


その言葉を無視して、私は珠樹に、念話で、


『倍化使わないで! 一部を凍らせて、テイムしてみるよ!』


『うん、いいよ』


そんな会話がなされた。ていうか、結構すんなりOKもらえたよ。


「とりあえず、乃理、マシンガンお願い!」


「分かりました。ですが、テイムなど考えないようにお願いします」


「はいはい」


「はい、は一回では行きますよ!」


マシンガンが火を噴いた。それと同時に、スライムは上空に飛んで、私の飛ばした氷弾に当たり、表面の一部が凍り付いて落ちてきた。私は、なんとか走って、近づいて、氷に触れた。


「君の名前は、オハンだよ」


『契約完了。個体名:オハン認証。これからマスターアミの配下に入ります』


「お、成功したね。まさか成功するとは思わなかったよ。レベルアップしてたのかな?」


「いやレベルアップって何さ、ゲームじゃないんだから。けど、成長していた気はしていたから、やってみたんだ」


「へー、で、まだテイムはできそう?」


「うん、可能だよ。そんな事より……、珠樹、私の肩に手を置いてる乃理を引きはがして、説得してくれないかな」


「うーん、御免。無理。だってかなり怖いもん」


「では説教タイムですよ! 心して聞いてください! まず、触ったら溶ける物に触れようなんて! ……!」


一時間近く説教されてました。

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