用語集Part1
『メンターズ』
アファメント、ラブザメントなどの機体を指す。
共通の特徴として「四肢は外骨格、胴と頭部は内骨格」、「マジックキャンセラーの使用可能」がある。
ゴーレスとは根本から設計の思想が違う。
誰が作り出したのかは不明。その能力も不明と謎の多い機種。
現存するものは全部で26機、消失したものを含めれば30機存在しそれぞれにギリシャ文字が振られている。
振られたギリシャ文字の魔術陣を持ち、その中でなら自己修復が可能。『リンカー』の呼び声に反応し『エヴァンテ』と呼ばれている異空間から現れる。
そのリンカーに限り登場席への転送機能を持つ。
◇◇◇
『ゴーレスメンテッド』
略称は『ゴーレス』。基本的には略称で呼ばれることが多い。
大元は魔獣に対抗するために存在していた魔術兵器である『ゴーレム』をメンテナンスしていたパワードスーツのようなもの。
各地に現れる魔獣に対抗するにはゴーレムでは数が足りないためにそのパワードスーツとゴーレムを組み合わせて作り上げられた。
◇◇◇
『ゴーレム』
大型魔獣と戦うために生み出されたもの。元から大規模魔術に分類されこれを扱えるものは少ない。
さらに現在では人間が魔術を使うことができないため、完全に使用されていない。
◇◇◇
『リンカー』
メンターズの操作が可能な存在。文字通り世界とメンターズを繋ぐ存在。
◇◇◇
『エヴァンテ』
メンターズがいる異空間。どのような場所なのかは不明だがその中で修復が行われている。
◇◇◇
『マナティックコンデンサ』
アファメントの至る所に装備されているもの。また、ゴーレスのコア部分にも装備されている。
ゴーレス、メンターズ共に必要な『マナティア』と呼ばれる物を蓄える機能を持つ。
◇◇◇
『マナティア』
魔術を扱う上で必ず必要となる空気中に流れている物質。
◇◇◇
『マジックキャンセラー』
全メンターズが使用できる全身に貼られる特殊フィールド。
魔術的攻撃をほぼ無効にできるだけの能力を持ち、一部に集中展開させれば攻撃にも転用できる万能性も持ち合わせる。
◇◇◇
『ガーンズリンド王国』
ラグナリアと呼ばれる大陸、その南東方向にある国。シチナ村もこの国の領土内にある。
◇◇◇
『セントリア王国』
ラグナリア大陸の北西方向にあり、ガーンズリンド王国の仮想敵国。現在は友好的な関係を結んでいる。