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無装魔人機アファメント  作者: 諸葛ナイト
終わりと始まり
16/35

機体設定Part1

【アファメント/ベーシト】

 主人公であるカズキが乗るロボット。その基本形態。振られた文字は「α(アルファ)」。

 『ゴーレス』ではなく『メンターズ』と呼ばれる分類に属する一機。


 外見はスマートでありながらもマッシブな体型をしており、頭部はヒロイックなツインアイ。

 全身に黒曜石を思わせる装甲を持ち、すね、太もも、前腕、上腕、胸部やスカートアーマー、頭部などに黄色い水晶のような『マナティックコンデンサ』と呼ばれるものを持つ。

 その余剰エネルギーの影響で手首や足首に光輪が発生している。

 ちなみにツインアイの部分は純粋なカメラ装置。


 出力、機動力、防御力のバランスが良く、マナティアの扱いに関してはトップクラスの汎用性を持つ。


 リンク時、カズキの目は黒から黄色へと変わる。


雷よ、闇を穿てライトニング・ストライク

 両腕にあるマナティックコンデンサに蓄積されたマナティアの出力を左右どちらかに集中、その後展開された幾重にも重ねられたマジックキャンセラーをぶつけるもの。


◇◇◇


【アファメント/リミド】

 3話、4話でのアファメントの姿。

 この状態だではベーシト状態と比べ全性能が三分の一にまで落ち込み『メンターズ』が必ず持つ『マジックキャンセラー』の展開も不可能となる。


 本来ならば黒いはずの装甲が灰色に、マナティックコンデンサの色は不活性状態を表す黒となる。また、ツインアイの色も黒。


 この形態は主にエネルギーがない時になる。


 リンク時のカズキの目は元の黒。


◇◇◇


【ラブザメント】

 シチナ村を突如として襲ったメンターズ。振られた文字は「λ(ラムダ)」。

 砲撃形態と格闘形態の2つの形態を持つ。


 砲撃形態では蜘蛛のような下半身を持ち、両手からマナティアの炎弾である「ブレト・バート」を放つことが可能。

 機動力においては難ありだが、マジックキャンセラーの出力も上がっており物理的な防御力も底上げされている。


 格闘形態ではボクサーを思わせる姿となる。

 砲撃形態では肩アーマーとなっていたものがナックラーとして装備が可能となっている。


 近接戦闘を想定しており、高い機動力を持ち、2つのナックラーを同時に突き出す「ツッド・ドレッド」を放つ。


 全身は黒に近い紫色。頭部には複数の単眼を持つ。


◇◇◇


【ガンドマイストⅡ】

 ガルドリシア王国で正式量産、実戦配備がされている『ゴーレスメンテッド(ゴーレス)』


 鉄板を何枚も重ねたような鈍重そうな見た目をしているが新素材の使用により見た目よりも早く動ける。


 設計コンセプトは「どんな場所、状況でも対応可能なゴーレス」。

 それを忠実に守っており出力、機動力、防御力のバランスが取れていることはもちろん整備性、汎用性、生産性にまで高い能力を持つため「最高の量産ゴーレス」と呼ばれている。


 また、背中には武装担架用補助椀(アルムアーム)を持ち、そこに狙撃杖、剣を保持させることが可能。

 それと選択式でコンテナを背負うことも可能。

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