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反・ゲンパツがゆく(二百文字小説)

作者: りったん

 俺は反原発の活動家。


 何もかも投げ捨てて取り組んでいる。


 どんな圧力をかけられても決して屈しない。


 電力会社が怖くて赤い○○○が食えるか!


 俺は様々な集会に出席し、ブログでも反原発を訴えた。


 その甲斐あって賛同者が増えたが、同時に敵も増やした。


 ある日、とうとうアパートに電力会社の人間がやって来た。


 どういうつもりだ? 脅かすのか? 懐柔するのか? 負けないぞ。


 彼の用件は違っていた。


「いい加減電気料払ってくださいよ」

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― 新着の感想 ―
[一言] うむ、これは風刺が効いてて面白かったです (^_^)
[一言] 「原発を止めるまで電気代は払わん!」って人は実際に居たみたいね(笑 でも3ヶ月くらい払わないと電気って止められるから、そろそろ限界かも。 止められても払わなかったらあっぱれだね^^
2011/06/14 18:15 退会済み
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