終わりで始まりの物語【クライマックス】
2022年3月は、審判の月。
審判の刻が、やってくる。
第三次世界大戦勃発の危機が、最高潮。
2022年2月4日から20日まで北京五輪。
それが、終われば本格的に始まる夢の幕開け。
米国や西側諸国にとって悪夢そのもの。
中華人民共和国の悲願は、中華統一。
被害者であるという認識の中華人民共和国。
地球圏統一事業は、国の威信であり理想。
中華思想とは、大陸に古来より存在する思想。
中華統一は、戦乱に翻弄されし人民の悲願。
それが、今の時代における中華人民共和国。
なんとしてでも達成させると挙国一致。
疫病蔓延で中国は、権力と思想を完全に統一。
アメリカや西側諸国の足並みは、揃わない。
謀略により簡単に乱れる程度の信頼関係。
すでに多数の国々が、中国を支持している。
民主主義による決定方法は、多数決と話し合い。
よって、勝敗の帰趨は、明らか。
中国の台湾侵攻準備は、とっくに完了している。
あとは、タイミングを計っているだけ。
中東各国も一触即発の戦争危機状態。
ロシアは、ウクライナの前線に兵力を集中。
一帯一路は、一蓮托生。
不可逆性は、増大するのが、自然の摂理。
乱雑さや混沌は、放置世界の法治常識。
覆水盆に返らず、川の流れは、大海に至る。
中国の権力体制は、中央集権で完全に統一。
国内で反抗する者は、全ていなくなった。
言論の自由など無く、監視体制強化社会。
地球圏を統一するまで断固突き進む覚悟。
台湾は、示威運動のみせしめとなる目標。
残虐非道の結果となるのは、戦争の常。
台湾が、終われば、あとは、一気に突き進む。
ウイグルやモンゴル等の情報も隠す必要無し。
むしろ、逆らえばこうなると脅しにも使える。
つまり、恐怖による精神攻撃。
すでに、世界各国は、将棋でいう詰みの状態。
アメリカは、人種を寄せ集めた集合体社会。
キリスト教の聖書が、根底にある。
一応は、その教えが、秩序の元となっている。
しかし、実際のところは、銃社会で資本主義。
つまり、武力とお金という物質重視の国。
さらに大統領選挙になれば国内は、分裂。
中間においても選挙戦という内乱が起こる。
白人と黒人の対立憎悪も煽りやすい。
富裕層と貧困層の対立も経済不況で噴出する。
州ごとに分かれていて、分断もしやすい。
各個撃破するのに、もはや武力は、必要無い。
あとは、命を賭けて賭け狂う鉄火場とするだけ。
第二次世界大戦は、ドイツの他国侵攻で始まった。
それは、ドイツのベルリン五輪のあと。
中華人民共和国は、北京五輪のあと宣言通り行う。
大惨事、台湾始め、世界かな!
侵攻で、始まる戦禍、とめどなし!
人類にそれを止める術や手段は、ほぼ無い。
愛とか対話で、などと言ってもそれを知らない。
人類は、愛の本質である愛の根源を知らない。
知らないものは、理解出来ない。
愛とは、憎しみ。
方向性と表現方法が、ただ、反対なだけ。
愛の反対は、憎しみでなく無関心。
対話?
対話で、と言うなら、どの言語で?
そもそも、戦いや争いの原因は、言葉。
それは、古文書や聖書にも記されている。
言葉が、乱れる事で戦う宿命を背負った泥人形。
それが、人類であり人間の持つ業。
まもなく、少年の夢が、現実のものとなる。
中華統一思想の悲願を持つ少年の視た未来。
思考は、現実化する。
さて少女達は、目覚めるだろうか?
現実の現在をどう理解しているのか?
思考想像する事が、できるだろうか?
物質的欲望や怠惰で、心の眼を閉ざしたまま?
もし、そうであり続けるなら……。
自分の頭で思考せよ!
自分の心を革命せよ!
真少女革命による世界聖福を!
つづく
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よつば神社の『かえる神』は、緑の蛙。
黒髪長髪美少女が、神妙に頭を垂れる。
そして、手を合わせて厳かに祈りを捧げる。
「ピンクは、慈愛の色。
赦しましょう。
人類の罪を……。笑
……
……
……
愛してます」
和の心!
よつば神社
【秘密の神社】
かえる神
悪魔、女神、他
最高司令巫女神官
屋敷わっこ
【妖の長】
【日本橋革命倶楽部リーダー】
【よつばの秘密基地メイド長】
【夢幻組織における謎の秘密幹部】
2022年1月21日
ゆずきバーテンダーの指が、画面に触れる。
こうして、『秘密の聖龍領域』は、投稿された。
『終わりで始まりの物語』が、最高潮に突入。
人類の歴史は、終幕しようとしていた。
新しい神聖紀の幕開けであった。