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ー絶望の淵でー
みなさんどうも、雪境ユキです。
色々喋りたい所ではありますが……………。
まずは、「召喚王子の異世界侵略」のプロローグをどうぞーーーー!
《プロローグ》
いつだって、神様は不平等だ。産まれてくる場所も違う、環境も違う、その親の財力も違う。しかし、それらをまとめて運命とオレ達は呼んでしまう。
その通りだ、オレ達には抗えない。抗ったとしても、その結末も運命という2文字でまとめられる。
ならさ、神様。
どう抗おうと神様の思惑通りになるってんならさ…………。
いっそ、考えを放棄した方が楽だよね。
そうだよ、オレはもう死ぬ。
心残りがあるとすれば――――――いや、考えるな。
どんどん意識が遠くなる。力が抜けていく。
思考さえもまともに出来ない。
―――――――――――――そして、オレは永眠についた。
プロローグ、読んでいただきありがとうございます。
実は、自分異世界系というのを書くのに慣れていなくてですね………。
一種の挑戦というものかもしれません笑
ですが、この物語が終わる頃に自分も成長出来たと思える様頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします!