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理想と現実  作者: ほの
2/2

成敗

「先輩…はんで謝るんですか?」

「笑だってウソ告だもん!笑笑あー笑おもしろすぎっ笑。」

なんだこいつ。ウソ告だもん笑ってふざけんなよっ!!

「なんでそんなことすんですか?」

正直びびった。けどウソ告なら話しは別の別。

ウソ告だもん笑。1番むかつくやつじゃん!!

「いやー!はんのーうける!!まぁ君にはいっっさい感情なしだからっ!」

バンッ!!!!

「ふざけんなよっ!?ウソ告だもん笑ってふざけんなよぉぉ!??」

バシッ!

先輩の頬を打つ音が廊下にに響き渡った。

「った!なにすんだよ!!」

「それはこっちのセリフです!!!!ふざけんなよっ!?」

先輩は走り去っていった。

正直ちょっと緊張した。

「はい皆さんっ新しいクラスに新しいクラスメート!自己紹介やります!!」

クラス中から叫び声。

「じゃあまずせんせーからいきますねっ!えー独身を去年卒業して今は20代の妻です!得意なことは料理です!!皆よろしくー!」

パチパチ…

「あー。つぎ!」

げっ私じゃん!

「はい。えーと好きなタイプが15あります。優しい、かっこいい、背が高い、チャラクない、メガネ男子、金がある…とかです。面倒くさがりです。よろしくお願いします。」

パチ…パチ…

明らかにひかれた。そんな拍手が聞こえた。

「長すぎ。1時間長すぎる!!」

「おい呼んでんぞ。お前のこと。」

は?

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