成敗
「先輩…はんで謝るんですか?」
「笑だってウソ告だもん!笑笑あー笑おもしろすぎっ笑。」
なんだこいつ。ウソ告だもん笑ってふざけんなよっ!!
「なんでそんなことすんですか?」
正直びびった。けどウソ告なら話しは別の別。
ウソ告だもん笑。1番むかつくやつじゃん!!
「いやー!はんのーうける!!まぁ君にはいっっさい感情なしだからっ!」
バンッ!!!!
「ふざけんなよっ!?ウソ告だもん笑ってふざけんなよぉぉ!??」
バシッ!
先輩の頬を打つ音が廊下にに響き渡った。
「った!なにすんだよ!!」
「それはこっちのセリフです!!!!ふざけんなよっ!?」
先輩は走り去っていった。
正直ちょっと緊張した。
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「はい皆さんっ新しいクラスに新しいクラスメート!自己紹介やります!!」
クラス中から叫び声。
「じゃあまずせんせーからいきますねっ!えー独身を去年卒業して今は20代の妻です!得意なことは料理です!!皆よろしくー!」
パチパチ…
「あー。つぎ!」
げっ私じゃん!
「はい。えーと好きなタイプが15あります。優しい、かっこいい、背が高い、チャラクない、メガネ男子、金がある…とかです。面倒くさがりです。よろしくお願いします。」
パチ…パチ…
明らかにひかれた。そんな拍手が聞こえた。
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「長すぎ。1時間長すぎる!!」
「おい呼んでんぞ。お前のこと。」
は?