転生したのに意味がない!!!
俺の名は綾小路義政。最近そこら辺を歩いていたら熱中症で倒れてしまったらしい。スポーツテストではいつもA判定だったのになぁ(シャトルランはスコア1)。うぅ、頭がポワポワするなあ。
???「貴方は死んでしまったようです」
義政「な、なぁにいっとるんだねきみはあ」
???「死んでしまったと言っているのです。だから新しい世界に移行ではありませんか」
義政「それは異世界転生的な奴か?」
???「???、、、多分そうです」
義政「なんだと、ならおくってくれそのあたらしい世界とやらに」
ワクワクしていた俺に対してあいつは少し寂しげな顔で顔で
???「きっともう会うことはないでしょうけど一応自己紹介だけ、私の名前は高端子電です。この異世界は魔王がいるのですが、、、まあ頑張ってください。」
こうして俺は異世界転生した。異世界で無双するか、はたまたハーレムパーティをつくるかでワクワクしていた。
-3年後-
「なんだこの世界は」
異世界に住んで分かったことが2つある。一つは俺全然強くねぇ。なんでだよ!!!転生したなら強くあれよ!!!
2つ目は仲間が男しかいないという点だ。これじゃパーティに全然華がねぇ。
こうして俺は異世界で虚しい時間を過ごしたのでした。
少しでも笑っていただけたら幸いです。あと、こんなしょうもないもんに時間奪ってすみません。