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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

子狐スズナはあの娘のために、君と二度目の恋をする

 犬神の子である白い仔狐は、戦いの末にパートナーであった少女を失った。
 その日から仔狐は『涼菜』というその少女として生きていくことを決める。
 それから半年。
 涼菜の姿で、涼菜ができなかったことをすべて……そう決めた子狐は、涼菜が思いを寄せていた少年、黒江潤と恋人となる。

 少年、黒江潤は幼馴染みの少女に恋をした。
 ずっと気にすらしてこなかった彼女に、恋をしてしまったのだった。
 それから数ヶ月。
 その少女が、いまや彼の知る幼馴染みでは無いことを知らないまま……黒江潤は、十五年越しに恋をしたその少女、美濃守涼菜と恋人となる。

「わたしが幸せになって……いいのかな」
「こんなに幸せで……いいのかな」

 自身も潤に惹かれていたことに気付いてしまう子狐スズナ。
 どこからともなくやってきた記憶の無い娘。
 彼らの町に現れる化外……

 これは、ふたりの関係が大きく変わり始める、ある夏の物語。
プロローグ
第一章 そうして恋は、はじまるのだもの
1 夏休みは補講
2021/09/13 12:59
2 好きなのは君
2021/09/13 14:00
3 恋愛は主導権(母談)
2021/09/13 14:39
4 幸せは手の中
2021/09/13 15:14
第二章 それで結局、未来を選ぶのは誰?
第三章 それじゃあ、わたしが彼女なら……?
1 一夜明けて涼菜は……
2021/09/16 07:40
2 ふたりなら未来は……
2021/09/16 16:37
3 雨に打たれ少女は……
2021/09/17 09:24
4 親友という言葉は……
2021/09/17 12:41
5 幼馴染みの寝顔は……
2021/09/17 15:33
6 記憶の中の涼菜は……
2021/09/18 16:32
7 化外の夜に妖狐は……
2021/09/20 12:41
8 涼菜の顔で涼菜は……
2021/09/20 13:18
第四章 帰る、還る
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