表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/53

闇ギルド商会②

 私の声が部屋中に響いた。

 顔に傷がある男がニヤリと笑いながら、私に手を伸ばす。


「やっぱり嬢ちゃんだったか」


 あと少しで、私が被っていたフードに触れかけた時、男の手と私を隔てる様に、フィル君が間に入る。


(フィル君。

 どうしよう、咄嗟に言っちゃったけど、大丈夫かな?)


 私はフィル君の背中を見守りながら、自分の胸を押さえる。


 どっくん、どっくんと、私の心臓がすごく煩い。


 男の眼線が私からフィル君にうつり、


「嬢ちゃんと坊主、名前は?」


「名前は」

(本名で大丈夫なの?)


 私が言い淀むと、


「アルド。姉はレーナ」


 フィル君が偽名を言った。


(えっ、アルドとレーナって()()()()()()()()()()()の名前?偶然なの?)


 男は私達を見て、顎に手をあてて、何か考えながら、


「お前ら、俺ら()()に行くわぁ」


 男が周りの男達に、そう声をかける。

 私とフィル君、顔に傷がある男の3人だけ、真っ暗な場所に居た。


(コレって‼︎)


面白かったらすっごく嬉しいし、励みになりますのでブクマ、評価お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ