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異世界へ飛ばされたんですが...。  作者: 銀狐
第3章 冒険編
37/49

第36話 久しぶりに食事処に来たんですが。

スマホから投稿してみました。

短いです。

「こんにちはー。」

「あら!来てくれたのね!」

「はい。せっかくなので。」

「でも大丈夫なの?」

「お金なら心配ないですよ」

「もう依頼を受けて来たの?早いね。」

「え、ええ。そうですね。」



「これを持って行くといい。」

 ジークさんが何か入った袋をくれた。

「何ですかこれ?結構重いですが。」

「金だ。冒険するなら必要になるだろう。」

 お金と聞いて袋を開けると金貨がたくさん入っていた。

 これ結構な額なんじゃないのか?

「いいんですか?こんなに貰って。」

「フルバールの店で世話になったんだろ?早いうちに払っといたほうがいいだろう。ああ、何で知っているのかって顔をしているな。」

 俺、そんなに表情が顔に出ていた?

 ポーカーフェイスは得意だと思っていたんだけど。


「フルバールは組合役員の時の次期組合長候補の時の同期だ。」

 そうだったのか。

 って同期で肩を並べていたの?

 フルバールさんって結構強いんじゃ。

「それよりもお金をもらっては意味がないのでは?」

「渡す代わりに組合役員となってもらいたい。そのお金は、分かるな?」

 不正じゃないのかな?

 前の世界だと一発アウトだよ。

「なるといっても名前だけでいい。存分に旅をしてほしいからな。」

「こっちは嬉しいけど、ジークさんのメリットがないのでは。」

「強い奴が仲間に入る。ましてや国の軍などではなく、な。そうなったらいいように戦争で使われてしまうぞ。」

 それは嫌だなぁ。

「冒険者から軍へ引っ張ることってあるんですか?」

「こんな風に引っ張る時が多い。」

 やっぱダメだったのか。

「なら構わないですよ。」

「ありがたい。俺からはもう話はない。なにか聞きたいことはあるか?」

「いえ、フルバールさんのところにすぐにでも行こうかと。」

「そうか。なら行くといい。」



「と、成り行きで役員になったので。」

「…こんな事例は初めてだわ。」

 ミラさんも驚き。

 やっぱ断ったほうがよかったのかな?

 もう後に引き返せないけど。

「まあ、取り敢えずいっぱい食べていってね!なに食べる?」

「フォルシシ、でしたっけ?あのような肉をお願いします。」

「そう言えばこの前感動してたね。わかった!待っててね。」



「はい!フォルシシと野菜、それとコーンスープね!」

「「「「「いただきまーす!!!」」」」」


「ミラさん、今大丈夫ですか?」

「ええ。構わないけど、どうしたの?」

「これから俺たちはエルフの国に行きます。」

「へぇー!エルフの国か。いい場所だったわよ!」

 こっちの人でもいい場所なのか。

 一種の観光地見たい。

「聞きたいことは別のことなんですが」

「ん?エルフの国へまでは案内できないわよ?」

「違いますよ!もっと違うことです。」

「あー。」

「メランさんたちと向かう場所なんです。あの時聞こえた悪魔について知りたいです。」

「う〜ん。いい話ではないわよ?」

「構いません。」

スマホが使えたので書いてみました。

文字数で切っているので全然わからないですね。

メモ帳にも文字数機能がほしい…

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