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Яe.Rebellion  作者: マギ
8/37

下水

やっぱ書くの楽しい

Twitterで銃の名前について聞いて、うーんってなったんですけど

一応名前変えました。知ってたらわかるかも

架空の銃で

エアガンが発売されてます

今までいたのは、モダンな感じの一軒家だ。

出る前に服をもらった。

Tシャツに6分ズボン、いい感じだ。

周りには、いろんな形の家々があって面白い。

ここは人が行き交っている、港ほどではないが

いろんな人たちだ、スチームパンクであったり

アイドル・戦隊もののヒーロー・包帯で両手を巻き今にも暴れそうな人

この通路全体がコスプレ会場みたいだ、

楽しそう、家から左を見ていると

「あっちだ」

声に反応し、そちらを向くとRICKY姉さんはは右腕の人差し指と中指で指していて、

指の方向を見るが、何もないのであっちに進むということだろう。

すると、RICKY姉さんは左腕から、ボードを手に持つ。

「それなんですか?」

「ホバーボードだ」

ホバーボードなんていつの時代のもんだ?

RICKY姉さんは右手で頭をかきながら、

「ホバーボードはよく知らねーんだよなー」

「そうなんですか、」

好きなことはやっぱり詳しくなるんだな。

「スケボーだったらいろいろ教えられるんだが....」

スケボーってのも詳しいのか....

「いかん、また話が外れそうになる。行くぞ、飛ぶだろ?」

そういいながらRICKY姉さんはホバーボードに乗り、浮き始める。

俺が天使だから一緒に飛べるように合わせてくれたのか。

「ありがとうございます」

「なっ! ぅー....あと敬語じゃなくていいぞ」

どうやら返し方が分からないらしい。

「行くぞ」

一気に口調が変わったが、

「はーい」

RICKY姉さんは、空気を蹴ると思いっきり進んだ。

ものすごい初速だ。

てか、おいてかれる。

「やっぱり空中はいいよな、速度制限ないからさ!」

地面だと建物だったり人がいるから、思いっきり飛ばせないのか、

それなら、空中にも人がいたら同じくぶっ飛ばせないんじゃないのかな?

「そこだ」

「はーい」

急に止まる。毎回ビビる。

そこには、マンホールがポツンとある、空き地だ。

まさか....

RICKYはそこに向かい、蓋を開ける

「何突っ立っている。入るぞ、こっち来い。」

まじかぁ、入るのか

「それマンホールですよ」

「PK勢がいてもすぐわかるから、ここがいいの!」

全部俺のためだ。女性にそんなことをさせた俺、

やっちまったなぁ

「ありがとうございます」

「別に、何回か来たことあるし!」

キャラを作ってるのか、素なのか....

いい人に変わらないや、

そこには、はしごがあり、そこをつたって降りていく。

「初めて入ります」

「まぁ一般的にはそうだろう。下水関係の仕事についている人じゃないと、」

「ちょっとワクワクしてきました」

「そうか、レベル上げが目的だから逃げるんじゃないよ」

逃げるんじゃないよって、

「大丈夫っす、あのカニは行けたんで」

「そうか? まぁ遭遇したらいいか。」

下水の中は、暗いが入り口周辺はそうでもない

構造は真ん中を下水が流れその両サイドに道がある、

王道な感じだ。そのまま入ってから右の方に歩いていく。

壁にはちょくちょくでかい穴があって、そこから

下水が流れてくる感じかな....

「なんでガスマスクつけないんですか?」

「たまに、ガスをまき散らしてる馬鹿がいるから、そのガスの存在に気づくためさ。そのあと火をつけて」

頭に手を置き、

「ばん! だ、この下水道の奴らを、基本殺せる。」

てをはじけるように広げた。

「皆この匂いに耐えられなくてマスク付けてるからな」

「こえぇぇ」

「ま、後でお前にもそれをしてもらうんだが」

「どっちを!?」

「あぁ、すまん。燃やす側だよ」

「マジかい!」

「まじだ」

怖すぎでしょ、爆発ってでも効率いいんだろうなぁ

「とりあえず、そこらへんにワニとかいると思うから、そいつ倒そう。」

「はい」

武器を持たなくちゃならない、

あの僕の武器は?

メルトさんにもらったショートメイスが無い、

それを察したのか、RICKY姉さんは

「武具は下水に流した。」

「なにやってんすか?!」

「全部情報発信設定になっていてな....」

「あぁ、なんとなく理解できた」

「じゃぁ今は、strike44でちょっと離れてバンバンやるんだ。肉叩きみたいなところで殴ってもいいし」

「うひょー」

名前! 手渡されたのは銃口の方が肉叩き見たくなっていて

サイトがついている。銃関係のゲームは何個かやってたけど、こんなの初めて見た

殴っていいのか。まあ引き金引けば何でもいいんだけどね。

「その銃にもいろいろ話したいことがあるが、流石にレベル上げしないとだな」

「そうですね」

RICKY姉さんは石を投げ自分と少し距離を取る

「ワニが来ると思うから装備して周りに気、配っときな」

「はーい」

銃を装備すると、視界に銃の基本情報が記載された。球は0発

「RICKY姉さん! 弾丸0ですよ」

「あ、マジ? すまん、ちょっと待って! あと姉さんやめろ」

笑い声と共に返事が来たが

俺天使だから飛び道具使えないんじゃなかったっけ?

そんなことを考えてると

ワニがでた。

レベル94

同格だ。

でけぇ

口を横に開いて噛んでくるが

上に避けるが

天井が低く、

飛んでもきつい、

ここ選んだの失敗じゃね?


RICKYさんは

マガジンを投げられキャッチし


その後銃に差し込み

左手でスライドして

弾丸を送り込むも

引き金は引けず

「まじ?」


殴るしかないのか


次は、上に噛みに来る

後ろは壁

正面に飛ぶ


ワニの微笑みを初めてみた

えげつなく気持ち悪い


壁を踏切こちらに飛んでくる。

さっきまでとは全く違うあごの大きさだ

このままだとダメージを負う

もしくは

下水に飛び込むか....

究極の選択とはまさにこれだ

いや、

この場面での選択肢はこれだけではない

そう

この銃をワニののどに叩き込む


これだけだな

これ一択だ


右腕を伸ばし

のどをえぐりに行く


ワニは想定していなかったのか

少し反応が遅れ

噛みに来る


どこに行ってもいいように

あごを開きすぎた


のどに到達した後

試しに引き金を引くと、

撃ってた

下水道の中に

銃声がこだまする

撃てた


「いてっ」


さっきの余力だ

牙が刺さったが

もう倒されているので攻撃力は著しく落ちるようだ。

ゲームだからやられた演出はデータの紐になって消えていった

種族によって違うのかな?

「すまんすまん、天使だったな」

「そこだいぶ重要っすよ」

「ところでおまえラッキーだな、同じレベルの敵と出会うなんて」

「なんでですか?」

するとアルムアンクルが

『ぴぴぴぴぴぴぴろん』

「わわわ」

レベル101?!

「レベルが一緒だと経験値にボーナスがあって普段よりだいぶ育つ」

「やったー」

「じゃあもうここにはいなくていいな。外に出るぞ」

「はーい」

わにの戦利品をもらい、

最初と同じようにはしごをつかって外に出る。


この前サイトのアクセス数初めて見て嬉しかった(〃▽〃)

体調は治りました!

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