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エピローグ
初めての投稿作品でした。
拙い文章ですみません。
霧与を人質にしようとした男、コリファン伯爵はその後霧与の手で騎士隊に引き渡された。
その後は国王オルテムの配慮で、資金横領の罪でコリファンは廃爵された。
それから二日後…
「本当に行くんだな」
「ああ、ヒモになるつもりはないからな」
圭人は諦めたと言わんばかりに溜息をつく。
「そう言うんなら止めるつもりはない。だがこれだけは約束しろ。死ぬな」
「元々悪運は強いんでね。そうそう死ぬ事はないだろ」
霧与はそう言うと他の二人の勇者に向き直る。
「昨日はありがとな、買いモン手伝ってくれて」
「いいよいいよ!こういう時はお互い様って事!」
「お前のおかげでこの二人の世話が随分楽だったからな。借りは返す性分だ」
霧与は最後にリーシアの頭を撫でながら三人に聞かれない様念話を繋ぐ。
“訓練は怠るなよ。特に魔力循環は単純に肉体強化されるだけじゃなく魔力コントロールを底上げ出来る。時間がなくてもこれだけはやっとけ”
“はい!私、頑張ります”
弟子の元気のいい返事を聞き一つ頷いて念話を切る。
「じゃあ、またな」
「おう行ってこい」
「ちゃんとご飯を食べるんだよー!」
「じゃあな」
「行ってらっしゃいなのです!」
四者四様の送り出しの言葉を聞きながら霧与は城を出た。




