人物紹介 王城編+α
シュラ・イレーゼル 6歳 男
主人公。15歳の時に、バリント国の第一王子として転生。強くなることを望むが、両親に反対されたため、秘密の修行に励む。第4エリアの領主の娘、マリアに一目ぼれしたことで、両親に強くなりたいという願いを明かし、学校に行くことを許される。
カーナ・イレーゼル 男
シュラの父親。バリント国王様。強くはないが、賢く、王様としての器は備えている。シュラが強くなることを反対していたが、シュラの本気に押され承諾する。子供大好きの親バカ。
ミル・イレーゼル 女
シュラの母親。バリント国女王。カーナに唯一怒れる人物。まだシュラから子離れできていないものの、学校に通うことを許す。親バカ。
ニコラ・イレーゼル 男
マーラ・イレーゼル 女
シュラの弟と妹。双子。
リュン・メナクス 29歳 男
国王カーナの執事だが、シュラの世話を一任されている。シュラの魔法と学術の修行をつけていた。魔法の腕前は相当なもの。目上の者に対しては敬語であるが、辛辣な言葉をよく使う。シークとは、同期で友達。シークが酒好きなことが嫌だが、何だかんだで仲は良い。シュラと自分の子供には甘い。
サン・メナクス 8歳 女
リュンの子供。90歳で生涯を終えた後に、転生した。シュラ同様修行に励む。剣道をやっていたため、剣術が得意。
シーク・シュナイザー 男
国専属の刀鍛冶。元バリント国軍隊長。酒癖が問題となり辞めさせられる。地下水路に住んでいる。リュンに頼まれ、シュラとサンに剣術を教えている。剣術の腕前は相当なもの。リュンとは仲が良いと思っている。適当だが、本質を見る目を持っている。
ロト・メイスン 男
第5エリアの領主。チキナーで、羽を持っている。3人の息子がいる。ユアンが本気を出さないことに悩んでいたが、シュラとの出会いで変わり、シュラに感謝している。領主の中では、一番の古株。カーナのことを尊敬して、慕っている。
ユアン・メイスン 8歳 男
ロトの末の息子。チキナーで、羽を持っている。権力を持つ者が嫌い。2人の兄が嫌い。魔法を使わずに人のバラメーターを見ることが出来る目を持つ。本気を出すのは嫌だったが、シュラの目標を聞いて、シュラの力になりたいと思う。
アロン・ヒュート 男
第4エリアの領主。シュラ曰く、イケメン。娘を大事に思っている。領主の中では、一番若い。
マリア・ヒュート 5歳 女
アロンの娘。シュラの一目ぼれの相手。マリア自身がシュラをどう思っているかは、分からない。
ニール・キャンシー 女
シュラ付きの侍女。魔法が少し使える。歌が上手い。
ミッヘル・モルクス 男
現バリント国軍隊長。シュラの5歳の誕生日にシュラに冷たい目を向けた人物。シークを軍隊長の地位から降ろした張本人。