52 4人体制
「いいか優、伏せ字に何が入るか答えるのだ」
「わかりましたおやびんさん!」
「ス○カ」
「スイカですね!」
「正解だ。では次は、リ○コ○」
「む! リ、リ……リモコン!」
「おお! やるではないか。今度はハードル高いぞ、モッ○ァレ○○ーズ」
「ええ! モッソ……違うな、モッモッ……、モッツァレラチーズです!!」
「凄いぞ優! では最終問題だ。これに正解すれば全回復酒100個やろう」
「え! 100個ですか!! 絶対当てないと! さあ! お願いします!!」
「うむ、いくぞ。チ○コ」
「へ?」
「ん? へでいいのか? チヘコってなんだ?」
「あ、いや、そうじゃなくて、あの、その、なんて言っていいのか、その、僕は言いづらい言葉で……」
「言いづらい? なんでだ? 構わんから思いっきり言ってみろ。ホレ」
「でもでも、たぶん運営さんにNGワード指定されてると思うし……」
「はぁ? そんな問題出すわけ無かろう。よし、特別にヒントをくれてやろう。おまいも大好きなやつだ。黒くて固くて、お口に入れてクチュクチュするやつだ」
「あ、あの、確信に変わっちゃったんですけど」
「なんでだよ! わかった、NGワードにならんように伏せ字の部分だけ言って見ろ」
「え! 言わなきゃダメですか?」
「それくらいならだいじぶだろ」
「あの、僕が言いたく無い感じなんですけど……」
「……2人で何をやってるかと思えば」
「おい優、おやびんのセクハラに付き合わなくてもいいからな。この人は病気だ病気」
「げ! 小夜に日向! 今日はインが早いな!」
「げ! ってなんだよ! おやびんと優を2人にしたらなんかマズイ予感がしてな」
「……いそいだ」
チッ。あと少しまで追い込んだのに、コイツ等もだんだん侮れなくなってきたな。
「……で、おやびん。答えはョでしょ?」
「ゔ!」
「正解だな。コレでアタシ達に酒100個ずつだな」
「ファ?」
「……正解したら100個」
「いや、おまいさん、そりは優との約束でだな」
「優だけ贔屓するのか?」
「……わたしさびしいクスンクスン」
「だぁ〜っ! もうわかったよ! もってけドロボー」
「ごっつぁんでーす」
「……多謝」
「あ、ありがとうございます! そっかぁチョコかぁ」
「ん? そう言えば優、チミは何だと思ったのかね?」
「あ、き、気にしないでくださいっ!」
「NGワードでぇ〜、黒くて固〜い」
「やめろセクハラオヤジwww」
「……あるいみてんさい」
「いやいやいや、ワテクシはだな、優には早いとこ軍団に溶け込んで欲しくてだな」
「だからってセクハラをチョイスすんなよ」
「……優ごめんね、チン○とか言わせようと仕向ける軍団長をゆるして」
「だ、大丈夫です、で、でも小夜さん達は平気なんですか?」
「おやびんと付き合ってればなぁ、年中だからなぁ、○ンコぐらいはもう慣れたな」
「な、慣れですか、僕も慣れるのかな」
「任せろ。ワテクシが下ネタの英才教育をしてやる。イッパシのヘムタイと呼ばれるまで面倒見てやろう」
「それは心強いです! おやびんさん、僕をイッパシのヘムタイに導いて下さい!」
「コラコラコラ!」
「……優もおやびんの口車に乗せられない!」
「ああしまった! なんか麻痺してきてるのかな?」
「フッフッフッ。見どころのある若者ではないか」
「こりゃ優が毒されるのもそう遠くねぇな」
「……ほんとに」




