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52/82

52 4人体制

「いいか優、伏せ字に何が入るか答えるのだ」


「わかりましたおやびんさん!」


「ス○カ」


「スイカですね!」


「正解だ。では次は、リ○コ○」


「む! リ、リ……リモコン!」


「おお! やるではないか。今度はハードル高いぞ、モッ○ァレ○○ーズ」


「ええ! モッソ……違うな、モッモッ……、モッツァレラチーズです!!」


「凄いぞ優! では最終問題だ。これに正解すれば全回復酒100個やろう」


「え! 100個ですか!! 絶対当てないと! さあ! お願いします!!」


「うむ、いくぞ。チ○コ」


「へ?」


「ん? へでいいのか? チヘコってなんだ?」


「あ、いや、そうじゃなくて、あの、その、なんて言っていいのか、その、僕は言いづらい言葉で……」


「言いづらい? なんでだ? 構わんから思いっきり言ってみろ。ホレ」


「でもでも、たぶん運営さんにNGワード指定されてると思うし……」


「はぁ? そんな問題出すわけ無かろう。よし、特別にヒントをくれてやろう。おまいも大好きなやつだ。黒くて固くて、お口に入れてクチュクチュするやつだ」


「あ、あの、確信に変わっちゃったんですけど」


「なんでだよ! わかった、NGワードにならんように伏せ字の部分だけ言って見ろ」


「え! 言わなきゃダメですか?」


「それくらいならだいじぶだろ」


「あの、僕が言いたく無い感じなんですけど……」


「……2人で何をやってるかと思えば」


「おい優、おやびんのセクハラに付き合わなくてもいいからな。この人は病気だ病気」


「げ! 小夜に日向! 今日はインが早いな!」


「げ! ってなんだよ! おやびんと優を2人にしたらなんかマズイ予感がしてな」


「……いそいだ」


 チッ。あと少しまで追い込んだのに、コイツ等もだんだん侮れなくなってきたな。


「……で、おやびん。答えはョでしょ?」


「ゔ!」


「正解だな。コレでアタシ達に酒100個ずつだな」


「ファ?」


「……正解したら100個」


「いや、おまいさん、そりは優との約束でだな」


「優だけ贔屓するのか?」


「……わたしさびしいクスンクスン」


「だぁ〜っ! もうわかったよ! もってけドロボー」


「ごっつぁんでーす」


「……多謝」


「あ、ありがとうございます! そっかぁチョコかぁ」


「ん? そう言えば優、チミは何だと思ったのかね?」


「あ、き、気にしないでくださいっ!」


「NGワードでぇ〜、黒くて固〜い」


「やめろセクハラオヤジwww」


「……あるいみてんさい」


「いやいやいや、ワテクシはだな、優には早いとこ軍団に溶け込んで欲しくてだな」


「だからってセクハラをチョイスすんなよ」


「……優ごめんね、チン○とか言わせようと仕向ける軍団長をゆるして」


「だ、大丈夫です、で、でも小夜さん達は平気なんですか?」


「おやびんと付き合ってればなぁ、年中だからなぁ、○ンコぐらいはもう慣れたな」


「な、慣れですか、僕も慣れるのかな」


「任せろ。ワテクシが下ネタの英才教育をしてやる。イッパシのヘムタイと呼ばれるまで面倒見てやろう」


「それは心強いです! おやびんさん、僕をイッパシのヘムタイに導いて下さい!」


「コラコラコラ!」


「……優もおやびんの口車に乗せられない!」


「ああしまった! なんか麻痺してきてるのかな?」


「フッフッフッ。見どころのある若者ではないか」


「こりゃ優が毒されるのもそう遠くねぇな」


「……ほんとに」

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