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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

人参に転生したけど胃の中だった

作者: 魚の人参

初めての小説でほとんど何も知りませんし

面白いかはわからないけど

それを理解した上でご覧いただければ幸いです。











この日とある世界に一本の人参が生まれた。





皆様唐突ですが、井の中の蛙大海を知らずと言う言葉を知っていますか、

広い世界でも蛙は井戸の中しか知らず外の世界を知らない、

と言う意味です。


何故私がこんな事を聞いたのかとゆうと、

私が絶賛井の中の蛙ならぬ胃の中の人参状態だからです。



「ぎゃああとけるとけるとけるぅまだ死にたくないぃ!!」


「イヤァアアアァアアァ!!!!誰か助けてええええ!!!

 死ぬ死ぬ死ぬまた死んじゃう!!転生していきなり死んじゃう!!

 なんでいきなりモンスターの胃の中なのよ、

 しかも人参って、あの神様はいったい何考えてるのよぉ!」


 そう、私は何故か()()() 転生した。



 数刻前


「う~ん?どこだろうここ?」


私の名前は西岡神子、

スーパーで買い物をしていたら、

いつの間にか見知らぬ部屋にいました。


「気が付いたらここにいたしどうしよ…」


それから神子はしはらく考えていたが、

わからないなら仕方ないなと思い、

部屋を調べはじめた。


とりあえずあたりをみまわして見ると、

椅子しかなく窓も扉ないおかしな部屋だった。


「どうゆうこと?窓も扉も存在しないなんて私は一体どうやってここに?」


 そう私が考えていると。


「やあやあこんにちはお嬢さん何か困りごとかな?」突然後ろから声掛けられた



「ッ!誰!」


神子が振り向くと12歳ぐらいの美少年が、立っていた。


「フフッ怪しいものじゃないよただの神様さ」


「ハア?」


突然の神様発言に神子は困惑しながら聞いた。


「…神様?」 

 

「そう神様どうどう驚いた?」



(こいつ頭がおかしいんじゃないの?) 


「あはは、ひどいなぁ」


「うん?、いま声に出てなかったはず?」 


「フフッ何でだと思う」


そう神様を名乗る美少年は神子に問いた。


(何で…どうやって?、まさか⁉)


心の中で神子は呟いた。


(心が読めるとか?)  


それに神様?は答えた。


「せえかーい」 


まさか本物の神様?


「本当に心が読めるの?」 


「うんお嬢さんが考えてることも全てわかるよ」   


そう神様は笑顔でこたえた。


「…どうやら本当に心が読めるみたいね……いいわ一応信じてあげるあなたが神様だって」


「そっか!それなら話が進めやすくて助かるよ、じゃあ早速記憶をイン♪」


「うっ頭がッ」                       







スーパー○○ 


いつもは静かなこの場合も、この日になると

少し騒がしい。


「今日は特売日だー!」


「急いで買わないと無くなっちゃうから、早めに手に入れないと」


その時何か空気を切り裂くような音が聞こえ神子は言った。


「うん?何か変な音が――




「うぅそう言えば買い物している途中に音がしてそれで…」


「そうお嬢さんは偶然落ちてきた隕石に当たり死んだ」


「隕石に⁉」


「うん、隕石に」


「マジか…」


それから神様は色々説明してくれた。


本来はあそこで死ぬ運命でなかったこと、あの後、

素敵な男性と出会い、結婚して沢山の子供と孫に囲まれ、

112歳の大往生はずだったこと、そしてそのせいで世界のバランスが狂ったこと、

それをどうにかするために私を転生させなければならないことを。


「そんなかんじで君を転生させようとしてるわけだ」


そうして神様が話が終わると神子は言った。


「そうですかそうゆうことなら私転生します」


少し間をおいて。


「混乱…しないんだね…」


即答で答えた神子に驚いた。


「混乱…してますよ、けど話を進めないことには、何も始まらないです」


「…君は強いんだね」


「強くなんかないです、ただ…せっかちなだけです。」


神様は少し間目を閉じ黙想していると、目を開けこう言った。


「そっか…ふぅ、さあこんな話はやめて、転生の話と行こうこうじゃないか」


「そう言えばどこに転生するんですか?」


「ああそれはねー…」


そう少しためて言った。


「剣と魔法のファンタジー世界さ!」


そうして私は転生した。


そう人参に…。


「なんでなのよぉーーー!!!神様のバカあああああ」




「いやごめんミスっちゃったてへっ☆」



「たーすーけーてえええ!!!」


こうしていずれこの世界の最強になる人参の物語が始まった。







どうも作者です。

この作品を見ていただきありがとうございます、

これからも読者の皆様と共に成長して

行けたらいいなと思います。


それでは。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 最初のあらすじが長かったり濃いと次を読む気が起きない時があるので、サックリ分かりやすい導入が私は好きです! これから楽しみにしてます(*^^*) [気になる点] 完結済みになってるけど大丈…
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