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  作者: りーゆ
第一話 りーゆ
7/77

ふしぎ:未也

学園祭を期に、

りーゆがボクの連絡を

無視している気がする。心当たりがない。

前も、睨むような目をしていた。

なにかしただろうか。


==============

久々に学校でりーゆを見かけたから、声をかけた。いままでつらいことがあったらしい。

そんなことで泣くなよ。と言ったらなぜか、キッと強い目でにらまれた。だから、なぜ睨む。


=================


怒った顔も可愛いよと言ったら、嬉しそうだ。

なにに機嫌をそこねるんだかわからないけどいつもこうならいいのに。


==============


りーゆと遊ぼうにも、連絡がつかなくなった。


===============


最近、ボクが

嫌いなんだろうか……




鍵が、見つからない。


=================


知人に、豆腐ハンバーグをごちそうになった。


課題を済ませてから、

少しりーゆについて考えた。


ボクも、と返すのがいいか。

原因を問うのがいいか。

==================

首が、赤く切れてる猫を見つけた。


最近たまに、道端で、

猫のものらしい悲鳴が聞こえる。


言葉にするのなら、

ギニャアア、とビャアアアウ!

の、間だけど、他猫と喧嘩してるだけかもしれないし。


=================


毛が抜けて、すこし肌がえぐれていた猫。


数ヵ月前、違う地域で砂場に首が放置された猫がいたな。


=================


広島にいったきねちゃんのお土産で、


猫の首みたいな鈴のついたストラップをもらった。地域限定らしい。


なんてタイミング。

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