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人質

この作品は「劇伴企画」参加作品へのアンサーストーリーです。


劇伴はこちら。

モーツァルト: レクイエム より 怒りの日



 一方が降伏し、戦争が終わった。和平の印に送られてきた花嫁は、わずか6歳。戦乱の世だ。どこにでもある。つまりは人質だ。


 皮肉なことに、6歳の花嫁と12歳の花婿はとても相性が良かった。人質婚の7年間、兄妹のように過ごした。

 だが、いよいよ正式に婚姻関係を結ぶという前夜、花婿の祖国は大国から奇襲を受け滅びた。花嫁の生国は大国と同盟していた。


「祖国で幸せにな」


 言い残して夫は死んだ。今更帰る場のない花嫁は、静かに塔から身を投げた。



お読みいただきありがとうございました

引き継いだテーマは、「実らなかった初恋」

原作はこちら


恋愛小品集

振り返る君の唇は僕の記憶に

作者:香月よう子

https://ncode.syosetu.com/n9208go/

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