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訪れては去りゆくものへ
この作品は、「劇伴企画」参加作品へのアンサーストーリーです。
劇伴は、
仰げば尊し 小学校唱歌
体育館の壁には、よくあんだろ?ほら、校歌レリーフ。金属だったり、板だったり、プラスチック、黒板のような質感のもの、石や陶片。絵入、写真入り、モザイク、漆。
元来浮彫という意味だが、文字がへこんだり平面だったりするものもある。最近は合併して新しいものができたり、廃校で置き去りにされたりもする。見上げなければ、小さな子供は気も付かない。
けどな?俺たちはずっとみてんのさ。ちっちゃいやつ、やんちゃなやつ、大人しいやつ。みんなの成長ってやつをさ。
仰げば尊しは、近年原曲としての最有力候補が発見されたようですね。
現住地ではすっかり消えましたが、まだ残っている地域もあるようです。
私は最後の、校舎に感謝するというのが、子供の頃からとても感動的だと思っています。
いととし(迅)を愛しいの詩語くらいに思っていた人は、きっと私だけではないはず!
お読みいただきありがとうございました。
原作はこちら
堺県まちかど人情記
卒業の日に校歌は響く
作者:大浜 英彰
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