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溢れる想い
この作品は、「劇伴企画」参加作品へのアンサーストーリーです
204字
感情が色となり、音となり、あるいは香りとなって溢れ出す。そうした微かな雰囲気を、感じとることができる人もいる。
私の伴侶は、形を感じる人だった。色々な人や現象を比喩で表現しているのかと思ったら、実際そのように見えていたのだ。しかし、見た形を造形する力は無いのが可愛らしい。
嬉しいことに、私の感情が醸し出す形は彼女のお気に召したらしい。初めて話しかけた時、彼女がとても魅力的に微笑んだのは、その為であったという。
お読みくださりありがとうございました
原作はこちら
恋愛~ちょっとした恋物語たち~
「小さなリズム」
作者:時空 まほろ
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