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短編集、あと冒頭だけ書いてしまったもの

なくしたなにか

何かに追い詰められているのは分かる。

何に追い詰められているのかは分からない。


毎日日に日に何かが悪化しているはずなのに、原因を辿ることが出来ない。

自分のできることとすれば、ひたすら頭を叩いて自分が存在している感覚を理解するだけ。


時間間隔は失ったものの一つだ。

起きても寝ても居ない状態が続くと、いつの間にか日付が変わる。


何もしたくはない。

あるいは何をしたら良いか分からない。


しないといけないことは分かる。

動くことは出来ない。



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