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高校デビュー?

そんなこんなで俺はそこそこの進学校の高校に入学。

数日経った日のこと。


安定の俺は陰キャラポジション、まぁそんなもんだろう。高校デビューを狙ってるわけでもないから当然。


とはいえ変わったことは……ハンドスピンがちょっとできるようになった、足は着くけど。


あとは特に何も変わったことはない。

いつも通り。


まぁ、そりゃあそうか。

「相変わらずあんたのキャラは安定だな。」

ボーッとしてる俺に話しかけるのは、前の席の高原千鶴、前の中学でも一緒だった……そこまでの仲でも無かったけど。


「安定が1番って思わん?」

間髪入れず千鶴が喋り出す。

「あんたも高校デビューの一つや二つや八つぐらいしろよ、なんか変わるかもよ?」

「まぁー無理無理、俺地味だし」


あとから思ったけどブレイクダンス始めたのは高校デビューなのか、別に高校の人に見せるわけじゃないから違うか。まぁ、なんでもいいや。





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