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プロローグ
その森の事を聞くと誰しもがこう答える。
その森の最奥には最強が眠っている。と。
その森には、かつて最強で最凶とも言われ、恐れられた者が住んでいたと伝えられた奥地。
それゆえの最強が眠るという伝承なのか。
最強はどのようなものなのかそれは誰にも分からない。
ただ、確かにそこには在るとだけ長きもの間伝えられてきた。
その正体は武器とも防具とも言われて何とも的を得ないものばかりだった....。
真相を知るのは『それ』を手にした者だけなのだろう。
これまでも、これからも。
気ままに進めて行きます。
二作品含めての週に一回は投稿出来るよう精進します。
よろしくお願いいたします。