#1プロローグ
#1プロローグ
あの頃、ここは6つの種族によって治められていた。
1つ目の種族は《亜人》様々な種族の混合が集まる種族。その力はどの種族よりも長けていて、力比べではどの種族も勝てはしない
2つ目の種族は《精霊》莫大な魔力に、自然の力をも取り込めると言われている種族。その容姿、形は様々で、最も長い歴史を持つ種族
3つ目の種族は《エルフ》長い耳に、異常な寿命、様々な知識を持つ種族。また、美男美女が多く、多くのものが虜にされてきた
4つ目の種族は《清魔族》華奢な体に小さな背丈、異質に光る爛々と深海のような目に雪のような白い肌。また、その殆どが魔法の才、精霊術師の才を持って生まれると言われる種族
5つ目の種族は《獣人》犬耳や猫耳、尻尾や鋭い嗅覚など、自然界において最も自然に近く暮らす種族
6つ目の種族は《ルーン》『人間』の子孫と考えられている種族特にこれといった特技はなく、あえて言うならば手先が器用なので産業が発達し、科学などの技術に特化している種族
7つ目の種族は《魔族》悪魔やサキュバス、魔女などの魔術や呪術が得意な種族 ただ、この種族は他の種族の領土などに入り魂を奪うことなどをしている
この6つの種族は約300年前に争いをした。その戦いの始まりは、ほんの些細なことからだった。
はじめまして。天野 みのりと申します!この度は、当作品を読んでいただきありがとうございます(__)
"小説家になろう"に投稿するのも、小説を書くのも初めてですので打ち間違い等あるかと思いますが温かい目で見守っていただけるとありがたいです!
これからよろしくお願いします!