89 輝夜を口説いてみた
俺は口づけを続ける。
僅かに輝夜も舌で反応してきた。
「んふぅ…」
抱き締めている輝夜のお尻に回した手で尻尾をなでなですると輝夜の身体がビクンッと飛び上がった。
「っ! んんぅ…だ、だめ…そこは…」
本当に九狐族って尻尾が弱いんだね。
でもこのもふもふ感は触るのやめられないや。
「んんっ! ハ、ハリーさん! や、やめて…」
口づけをしていた唇を離して輝夜は俺に懇願してくる。
だけど輝夜の瞳はうるうると蕩けているし顔も赤い。
「やめていいの? 輝夜は気持ちよくない?」
「っ!?い、いえ…あ、あの…」
「ねえ、俺ともっと気持ちいいことしようよ」
「っ!」
俺は甘い声で輝夜に囁く。
輝夜の狐の耳がピクピクと動いている。
「あ、あの…で、でも、わ、私…男の人とは……」
「もしかして輝夜は性交したことないの?」
「っ!…は、はい…」
恥ずかしそうに消え入りそうな声で輝夜は呟く。
う~ん、輝夜は処女かあ。
九狐族の処女ってどんな味かな。
「九狐族って人間との性交は禁じられているの?」
「そ、そんなことは…ないですけど…」
「俺が初めての相手じゃ、いや?」
「っ! そ、そそそ、そんなことは…」
「俺は輝夜とヤリたいな。ダメ?」
甘い声で囁きながら俺は輝夜の瞳を見つめてニコリと笑みを見せた。
輝夜の顔がさらに赤くなり狐の耳もピクピクと震えている。
「っ!……わ、私も…ハ、ハリーさんとなら…」
「それならベッドで続きをしようよ」
輝夜はコクンと頷き俺を奥の部屋に案内した。
部屋に入ると可愛らしい家具が置いてありベッドもある。
俺は輝夜の背中に手を回してベッドに行き二人で腰を掛けた。
そして輝夜に再び口づけをする。
輝夜は熱い吐息を吐き出す。
「はふん…んふぅ…」
そのまま俺は輝夜をベッドに押し倒した。
輝夜の大きな胸を服の上から手で揉むと輝夜は俺のその手を掴む。
「あ、あの…や、やっぱり…」
「俺とはしたくない?」
「っ! い、いえ、あ、あの…私、初めてで…」
「怖い?」
俺が尋ねると輝夜はコクリと頷いた。
「大丈夫だよ。優しくヤッてあげるから♡」
「で、でも…んんぅ!?」
躊躇う輝夜に口づけをして狐の耳を手で撫でる。
「んんんっ! や、やだやだ! 耳はだめえ! ひゃあん!」
輝夜の身体がビクビクッと震えた。
「耳が感じるんだね? やだって言ってもそんな甘い声で啼かれたら俺も我慢できないよ」
再び輝夜の胸を服の上から揉んでみたが今度は輝夜も拒絶はしなかった。
「服を脱がすね」
輝夜が着ていた服を脱がすと綺麗な身体が露わになる。
「やだ! 恥ずかしい!」
「輝夜の身体は綺麗だから大丈夫だよ。ちゃんと見せて」
九狐族って狐の耳と尻尾があるけどあとは人間の女と身体の作りは一緒みたいだから性交しても問題ないよね。
輝夜の胸を愛撫すると輝夜の身体がビクッと反応する。
「いやん! あ、ああ、やだあ!」
「輝夜はおいしいよ」
輝夜は身悶えた。
俺は輝夜の身体を押さえつけながら輝夜を堪能する。
「あ、あ、ああ、やだやだ! いやん! あんっ!」
「輝夜は声まで甘いね。もっと啼いて」
輝夜の甲高い甘い声が俺の欲望に煽る。
「やんっ!だ、だめ、そんなとこ!ぁんん…」
「ちゃんと準備すれば初めてでも平気だよ。だから輝夜を味わわせてね」
逃げる輝夜の腰を押さえつけて俺は輝夜を味わう。
輝夜の身体が小刻みに震えだす。
「やんっ! な、なんかへん、なんかくるうううぅ!」
「そのまま感覚に身を委ねて」
「あ、あ、ああ! いやあああぁ~ん!」
一際大きな声で啼いた輝夜が絶頂を極めた。




