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俺は皇帝を辞めました~皇帝を辞めた俺は欲望のまま気の向くまま女とヤリながら生きていきます~  作者: エデンの園の魔界蛇


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17 ルーズの赤い実を味わってみた



「これぐらいあれば十分よ。ありがとう、ハリー」


「いえ、たくさん採れて良かったですね」



 ルーズの籠は青い木の実でいっぱいになった。



「ハリーのおかげでお昼までかからないで木の実が採れて良かったわ。ハリーはお昼ご飯はどうするの?」


「俺は携帯食でも食べようかと思ってましたが……」



 俺はこの国の旅人が持ち歩く携帯食を持っていた。

 町や村があればそこで食事をするが食事の時間に運良くそういう場所にいるとは限らないのが旅というもの。

 そういう時のために携帯食がある。



「それならうちに来てお昼ご飯を食べない?」


「え?ルーズの家に行っていいの?家族に迷惑がかからない?」


「ああ、私は父しか家族はいないんだけど父は街まで出かけてて帰りは夜遅くなるって行ってたから大丈夫よ」


「そうなんだ。じゃあ、お邪魔しようかな」


「そうだ。この木の実でパイを焼いてあげるわ」


「うわあ、嬉しいな。ありがとう、ルーズ♡」


「…っ!じゃ、じゃあ、行きましょう!」



 俺が甘い声で名前を呼ぶとやっぱりルーズは顔を赤らめている。


 

 ふふ、可愛いなあ。



 ルーズはパパッと自分のスカートについた土を払って歩き出す。

 俺はその後をついて行った。


 しばらく歩くと家が一軒見えて来た。



「ここが私の家よ。どうぞ、中に入って」


「お邪魔しま~す」



 俺はルーズの家に入る。

 家の中はきちんと片付けられていて掃除もちゃんとされている。

 だけど壁には大きな鹿の首のはく製が飾られていた。



「この鹿のはく製ってすごいね」


「ああ、それはお父さんが獲ったのよ」


「お父さんが?」


「ええ。父は猟師なの」



 なるほど。だから街から離れた森の近くにルーズたちは住んでるのか。

 エリスのおじいさんも猟師だったらしいしこの辺りには猟師の人が多いのかな。



 よく見ると部屋の隅には猟に使う弓矢なども置いてある。



「今、木の実のパイを作ってあげるからそこに座って待っててね」



 ルーズは調理場に籠を置いて俺に言う。



「うん。でもお腹空いたからちょっと味見してもいいかな?」



 俺はルーズに近付いた。



「え?まだ木の実を味見したいの?」


「うん。甘いかどうか食べてみたいな。ダメかな?」


「ふふ、さっき食べたのに。いいわよ」


「ホント?じゃあ、赤い実を味見させてもらうね」


「え?赤い実?……うぅんん!?」



 俺はルーズのさくらんぼのように赤い唇に口づけをしてルーズを抱き締めた。

 ルーズの身体が固まったように動かなくなる。

 ルーズが驚いている隙に口づけを深めた。



「んんっ!」



 ルーズの舌を吸うとルーズも少しずつ反応を見せた。

 俺とルーズの舌が絡まり淫らな音を立てる。



「あ、まって、んんっ!」



 ルーズは口づけの合間に僅かに抵抗したが俺との口づけが深まると熱い吐息をつく。



「うぅんん…はふぅんん…」


「ふふ、ルーズの赤い実は甘くておいしいよ。もっと食べていい?」



 俺は軽くルーズの胸を服の上から触る。



「あ、だ、だめ……お父さんが……ううん…」


「お父さんが帰るのは夜遅くでしょ?まだまだ時間があるよ。俺はルーズを味わいたいな。ダメかな?ルーズ♡」


「…っ!わ、わたしも……ハリーとなら……んんっ!」



 俺はルーズに再び口づけをした。

 唇を離してルーズの耳元で囁く。



「ルーズの部屋で続きをしようよ」



 ルーズは口づけで赤く火照った顔でコクリと頷いた。

 ルーズの部屋に二人で行くとそこはルーズらしい可愛い部屋だった。

 可愛い小物や小さな花も飾ってある。



「ここがルーズの部屋?」


「は、はい……」


「可愛い部屋だね。でもルーズの方が可愛いけど♡」


「…っ!」



 俺はそう言ってルーズの可愛いさくらんぼの唇にチュッと軽く口づけをする。

 そしてルーズをベッドの方に連れて行く。



「服を脱がしてあげるよ」


「…っ!あ、あの……じ、自分で脱げます……」


「そお?じゃあ、俺も脱いじゃうね」



 俺は自分の上着を脱いで上半身裸になる。



「きゃっ!」



 ルーズが俺を見て顔を赤くしながら短く声を上げた。



「どうしたの?ルーズ」


「い、いえ……あ、あの、たくましい身体だなって……」


「そうかな。まあ、鍛えてはいるからね。重い剣を振り回してればこれぐらい筋肉はつくよ」



 俺はローゼン将軍に剣術や武術を習っていた頃を思い出した。

 ローゼン将軍は『今は平和なジルヴァニカ帝国でもいつ何が起こるか分かりません。ご自分の身はご自分で守れるように実戦的方法を身に着けてもらいます』と言って俺に指導してくれた。


 訓練はきつかったけど元々の才能があった俺は今ではローゼン将軍とも互角にやり合えるほどの腕前になった。

 そのおかげでこうやって一人で女とヤリまくる旅にも出られたからローゼン将軍には感謝しないとね。



 だからって言ってローゼン将軍に皇帝に戻れって言われても戻る気はないけどさ。



 俺はルーズに近付いてルーズを抱き締める。



「あ、あの、私、は、初めてで……」



 ルーズも処女なのか。

 じゃあ、優しくしてあげないとね。




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