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第0話

とっさの思いつきで書いていきます。


構想は練れないタイプなのですが、頑張ります。

勇者は頼もしい仲間を連れ、魔王城に乗り込みました。

勇者と魔王は激戦を繰り広げましたが、遂に魔王は勇者に封印の呪文を唱えられました。


魔王は退散し、世界に平和が訪れたのでした。


おしまい


「勇者様って本当にいるの?」


「昔は、いたんじゃない?これは昔の物語だから……」


「魔王って怖いの?」


「さあ、意外とそうでもないかもね」


「お母さん、またこのお話読んでね」


「分かったわ、ミイナ。今日はゆっくりお休み」


勇者と魔王の戦いが終わり、

英雄たちも老い死んでいった。

魔物達も掃討されてその数を減らしていった。


今日も平和なこの村に、いつもと変わらない朝が訪れる筈だった。

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