表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/14

プロローグ

"逆ハールートは存在しません"の続編です。

引き続き拙いですがよろしくお願いします。


「今日の昼はカフェテリアにしようぜ。」


「またあの人見に行くのか?」


「そんなに年齢離れてないみたいだからガチで狙ってるんだよコイツ。」


「ちょ、言うなよ!」


「何?カフェテリア?」


「彼処のお姉さん良いよね!」


「凄く綺麗とか可愛いとかではないけど、雰囲気良いよねぇ。」


「だろ?同じ女子でこうなんだから普通に惚れるって!」


「でもやめた方がいいよー。」


「ん?なんで?」


「あのお姉さん、彼氏いるよ。」


「しかも強敵!てか気付いてないの?」


「どういうことだよ!?俺知らない!」


「結構有名だよ?カフェテリアのお姉さんと保健室の先生!」


「私も知ってるー!隣のクラスの女子がガチで先生に告白したら恋人いるって断られてー。」


「というか、先生普通に薬指に指輪してるし。」


「放課後2人でお茶してる所見たことあるけど、お姉さんも指輪してたし。」


「あの空気の甘いこと…。まぁお似合いよね。」


「ということで、アンタは失恋決定ザマァ!」


「うるせぇ!」


「強がるなよ!今日はコイツの失恋記念パーティーしようぜ!」


「いいねぇ!参加する人は後ろのボードに名前書いといてー!」


「お前ら…。」





「ストーリーが違う…?」









「っくしゅん。」

「風邪?」

「いや、違うと思う。そろそろお昼の仕込みしないと。」

「今日は理事長が自由にしていいって言っていたから外食でもしようか。」

「たまにはいいかも。」

「じゃぁまた後でね。お互い頑張ろう。」

「いってらっしゃい貴史さん。」

「いってきます紫帆。」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ