筋肉とこんぺい塔
読めばわかる、、
読まないとわからない、、(燃えよペン)
おかしい、、
何故だ、、
なんでなんだ、、、
なんで俺の異世界転生はこうなんだ━━━━━━
春。出会いや別れの生まれる季節である。
中学生は高校生に、高校生は大学生に、大学生は社会人に。
たくさんの人間に変化が訪れる。
もちろん俺、波亜大河もその中の1人だ。
地元の中学から離れた高校を受験し合格した。
この辺りじゃ頭のいいと評判の高校だ。
俺の事をいじめていた奴らを見返そうと必死に努力し、自分宛の合格通知が来た時には喜びの舞を踊ったものだ。
そして、4月5日。入学式の日。
俺は交通事故で死んだ。たぶん。
たぶんと言うのも分からないのだ。
気づいたら異世界転生していたのだから。
異世界転生
男の夢である。強力な力をもって今まで住んでいた所とは別の世界に転生し、世界を救い、モテまくる。
所謂チーレム無双と言うものだ。
もちろん俺も憧れていた。チーレム物のラノベなら数多く読んできたし、なんなら自分で自分を主人公にしたラノベなんか書いちゃっていた。見られたらたぶん死ぬ。
いつか事故なんかにあって異世界転生しないかなーなんて思いながら、ケモ耳の女の子や可愛いエルフに囲まれ気持ちいい事をしている漫画を読んでいた時だった。
凄まじい衝撃と共に目の前がブラックアウトした。
「━━━━━ろ。」
「━━ガ。━━ろ。」
「タイガ!起きろ!」
嗅ぎ覚えのある匂いに、聞き覚えのない声に意識が目覚めていく。
━━━なんか、どこかで嗅いだことある匂いだな。
朧気な意識の中、懐かしい、まるで男子更衣室の様な匂いにふと中学の頃を思い出していた。
━━━そう言えば、運動部の奴ら臭かったなー。なんで今そんな匂いがするんだ?確かおれは今から入学式だったはず。
━━━そう言えば!エロ本読んでる時すごい衝撃を感じたなあ。もしかして事故にあって病院に運ばれたか?
━━━嫌、でも病院はこんな男臭くないだろ。まさか異世界転生?そんな馬鹿な。異世界転生ってもっと楽しくて、ワクワクに溢れたものだよな。
そんなことを考えながら目を開ける。
途端、降り注ぐ複数の視線。
そして自分の周りを取り囲む無数の筋肉。
そう、筋肉。
「ようやく、目覚ましたよ。まったく。タイガは本当にドジだなー。まさか木運んでる時に足滑らせて頭打って気絶するなんてw」
低く野太い声が俺に降り注ぐ。
━━━タイガ?まさか俺?え?木を運ぶ?足滑らせて頭打って気絶?てか誰?この筋肉ダルマみたいな人。ここどこ?日本?何これぜんぜんわからない。
「ほら、早く立て。作業に戻るぞ!」
またしても野太い声。
頭が現実について行けてなかった。
目の前に広がるのはたくさんの男達。そして、見覚えのない巨大な建築物。
「まさか、、、いやそんなまさか、、、」
「俺異世界転生したのか?」
「おいゴラァァァァ!さっさと運べぇぇぇ」
「フギギギギギギ」
死にかけの蝉みたいな声を出しながら、何キロあるのかもわからない様な重たい木を運ぶ。
ここに来て1週間が経った。来て、というか目を覚ましてからか。
1週間で俺は様々なものを見た。
見たことの無い食べ物。見たことの無い自然環境。そして、見たことも内容な屈強な筋肉を身にまとった汗臭い男達。
中学の体育の時、運動部が筋肉自慢をしているのを見て、「すごい筋肉だなー」なんて思ったのを思い出す。
しかし、そいつらに比べたら俺の周りの男達の筋肉はもはや芸術作品の域に達していた。世界にこんな筋肉を持つ人間なんていないだろって思っていた。そんなのどこぞのグラップラーぐらいだろって思っていた。しかし、そんなことはなかった。突然意識を失い目を覚ましたかと思ったら、そんな嘘みたいな筋肉に囲まれていた。
最悪の目覚めだった。
おれは恐らく、もしかしたら、信じたくはないが異世界転生をしたのだろう。この1週間見てきたものが証拠だ。
見たことの無い食べ物。普通の、一般的な、ラノベなんかで描かれる様な物ならきっととても美味しそうで、いい匂いがしたのだろう。だが違った。共通点と言えば「見たことの無い」という部分だけだろう。見た目は、およそ人間が食べようとおもわない派手な色の、液体と個体の中間の様なドロドロしたものだった。
「これを頂くのですか?」
初めて出されたとき、思わず謙譲語が出てしまった。
驚きが隠せなかった。味は言葉では言い表せないがなんというかゴムとクッキーを混ぜたみたいな感じだ。不味いというか驚愕の味だ。「異世界ってすげー!」なんて感想は出てこなかった。
「マジかよ、、、異世界、、」
見たことの無い自然環境。これもまた普通の、オーディナリーな、ジェネラルな物なら見たことの無い生き物達が自由に飛び回り、歩き回り、不思議な植物が至る所に生えている。きっとそんな感じなのだろう。しかし、というかやはりこの世界は違った。初めての食べ物はかなりの衝撃だったが、初めての自然環境は衝撃がなかった。見渡す限り、森、草、虫。それだけだった。木がなにか違うかと言われれば、そんなことは無い。街中に植えられてるような物と同じにしか見えない。草が何か違うかと言われれば、やはりそんなことは無い。グラウンドとかに生えてそうなちょっと長い雑草みたいな感じだ。虫も同じような感じだ。せめて自然環境くらいは、と期待した自分が馬鹿だった。
「なんだよ、、、異世界、、」
「1日お疲れさん!!」
野太い声に1日の労をねぎらって貰った。1週間も経てば人間慣れるものらしい。初日の夜は不安で眠れなかったし、本当に異世界転生をしたのならばどうしてチートもハーレムも無いのかと怒り狂っていた。しかし、そんなことはもう無い。この1週間でこの世界のことをある程度学んだ。と言っても別に大したことは何も無い。この世界では俺くらいの歳になると働くことが普通で、貴族階級などに生まれない限りは肉体労働をすることが基本らしい。そして今俺たち、俺と筋肉ダルマ達が作っているのはとある神様のための塔らしい。
名前はこんぺい塔。なんか聞き覚えのある名前だ。その神様と言うのも、実はすごいものらしく見た目は猫のようだが武術を極めていて前は別の甘そうな名前の党に住んでいたのだが引越ししたいということで人間が善意で作っているらしい。しかも前の塔にいた頃は、有名な戦士に修行を付けたり猛毒であるがパワーアップする水をあげたりしたらしく、その戦士は何度か世界の危機を救っているとかなんとか。なんだか聞き覚えのある話だし、訴えられても文句言えなさそうだ。この世界を作った神がいたのだとしたらきっととても龍の玉が好きなのだろう。
そんなこんなでおれはまったく知らない神のために訳の分からない塔を日々作る手伝いをしている。まだ1週間しか経っていないが、出来るならもう転職がしたいものだ。そんな制度があるのかもわからないが。
「おまえまだまだ力が足りんなー。もっと筋肉つけろ!」
そんなことを言ってくるのは、最近面倒を見てもらってる筋肉の1人、スジニクさんだ。スジニクさんはみんなの兄貴的存在で信頼も厚く、まともに仕事が出来ない非力な俺の事も気にかけてくれている。
「ほら!俺の分も食え!食わないと筋肉つかねーぞ!」
優しい人である。1人に配られる量は決まっているにもかかわらず、俺に分けてくれるのだ。さすが兄貴!一生着いてくぜ!なんて思うが、この食べ物の味を考えると押し付けられてんのかなって嫌でも考える。まさかね。そんなことする訳ないよ。だって兄貴だもん。
夜。尿意で目が覚める。
「トイレートイレー。ルンルン♪」
謎のテンションでトイレに行き、用を足す。さて戻ろう、そう思った時だった。みんなの居住スペースの裏で誰かが話している声が聞こえる。
「最近よー。あの新入りがよー。」
兄貴の声である。誰と話しているかは分からないがちょっと聞き耳を立ててみる。
「あのクソ不味い飯、俺の分まで食べてくれんだよー。俺があたかも分けて上げてるみたいな感じであげたらさ、目うるうるさせながら、『ありがとうございます!』だってさwまじうけるわwww」
「はっはっはwwwそいつは傑作だなww」
おい、ふざけんな。やっぱ押し付けてるんじゃないか。
人間不審に悩ませられながら、来る日も来る日も材木を運んでいたある日。
「緊急事態だ!このままだとやばいぞ!」
現場監督と思われる筋肉に1人の筋肉がそんなことを言った。みんな何事かと思い作業の手を止め現場監督の方を見る。
━━━まさかようやく異世界らしいことが起きるのか!未知の敵か?魔物か?ようやくおれのチーレム無双がはじまるのか?
「今日中にでかい嵐が来るだと!」
全くそんなことは無かった。期待した自分に腹が立った。最初からそうだ。目が覚めたら筋肉に囲まれていて強制的に訳の分からない塔を作らせられた。ちょっと信用していた人からは不味い飯を押し付けられた。俺の異世界転生どうなってんだよ。
「このままだと不味い、、、てめぇら1回作業やめろ!嵐に備えるぞ!」
一斉に筋肉達が動き出す。
「あの、スジニクさん。これから何するんですか?」
「なにって決まってんだろ!塔を守るんだよ!倒れないように!」
「あの、どうやってですか?」
「分からねーのか?お前の脳みそ筋肉なのか?決まってんだろ。みんなで力合わせて塔を支えるんだよ!筋肉で」
お前らの方が脳みそ筋肉じゃないか、、、。この世界の嵐というものがどれほどの物なのかは分からないが、人間ごときが集まって支える程度で防げるものでは無いだろう。しかもこの塔は地球にあった建物と違っておそらく耐震構造や耐風構造というものがちゃんとしてないはずだ。守り抜けるはずがない。しかし、ちょっとしか役にたっていないがせっかく頑張って作ったこの塔が壊れるというのは嫌だ。おそらく、みんな同じ思いだろう。力を合わせ必死に作ってきたこの塔をたかが、自然災害ごときに破壊されたくない。
━━━出来るかは分からないけどやるしかない。自分が作りたくて作ったものでは無いけれど、それでもおれが、みんなが積み上げてきた努力の結晶なんだ。よし。やってやる!
人生でこれほど本気になったのは高校受験以来だ。あの時は逃げるための努力だったが今回は違う。何かを守るための努力だ。
現場監督が指示を出す。たくさんの筋肉達がまるで1つの筋肉になったかのように動く。もちろん俺もその筋肉の1部だ。絶対に守り抜く。この思いから俺たちはより強い1つの筋肉となった気がした。
「そろそろ来るぞ!」
誰かが叫ぶ。風も強く吹き始めた。嵐の訪れを感じる。無意識に体に力が入る。みんな同じようだ。それぞれの胸に熱い思いを抱きその時を待つ。
数分後雨が降り始めた。温まってきた体を冷ますかのように冷たい雨が降り注ぐ。しかし、どれだけ体が冷えてもこの思いだけは、守り抜くという思いだけは決して冷めることはない。
「ウオオオオオオオオ、踏ん張れぇぇぇぇ」
「「「ウオオオオオオオオ」」」
「うおおおお」
全員が雄叫びを上げる。とてつもなく強い風だ。日本に住んでいた時には経験した事の無い強さだった。塔が軋む。嫌な音を立てながらそれでも塔は立ち続けていた。まるで俺たちの気持ちに応えるかのように。
「風が弱くなってきたか?」
「これは嵐の終わりも近いぞ!」
「あと少しだ!」
風が弱まってきた。ようやく嵐が去る。もう疲れた。周りを見ると皆顔に疲れが浮かんでいた。それもそのはずだ。もう何時間塔を支えているかわからない。しかし、それも直に終わる。みんながそう思い油断していた。
「━━━っ!まずい!力入れなお━━ぐわぁぁぁぁぁ」
塔に1番近い筋肉達から悲鳴が上がる。そして、俺たちの方に転がってきた。みんな何が起こったのかわからなかった。次々に前方から筋肉達が飛んでくる。
「やばいぞ!前のカバーに行くぞ!」
スジニクさんの声で一斉に動き出す。しかし、風はまるで俺たちの足掻きを嘲笑うかの様に強くなっていく。周りにいた筋肉達がどんどん飛ばされていく。いつ飛ばされてもわからない状況だ。それでも必死に足掻く。
━━━突然こんな訳の分からない世界に転生して、苦手な肉体労働を強いられて、その上必死に作り上げたものまで壊されてたまるかよ!
その思いでいっぱいだった。体はとうに限界を迎えていた。それでも守りたいものが、運命に抗いたいという思いがおれを動かした。気づけば周りの筋肉達は飛ばされ、残ったのは俺とスジニクさんだけになっていた。
「こいつはさすがにやべーな、、、大丈夫か?新入り」
「あんまり、、、大丈夫じゃないかもです、、、」
「実はよ、お前に謝りたいことがあるんだ、、、」
「こんなときに、、、なんですか、、、」
「おまえによ、、飯分けてただろ?、、、」
「はい、、、分けてもらってましたね、、、」
「あれ実はな、、、不味いからお前に押し付けてたんだ、、、」
「知ってますよ、、、あれまずいですもん、、、」
「今までごめんな、、、これ終わったらよ、、、あの不味い飯一緒に食おうぜ、、、」
「出来るなら、、、美味しいものが食べたいです、、、」
「ったく、、、贅沢なやろうだ、、、美味いもん食わせてやるよ、、、」
「約束ですからね、、、」
「まかせろ、、、まずはこいつをどうにかしてからだ、、、」
「実は、、、俺も黙ってたことがあるんです、、、」
「なんだよ、、、こんなときに、、、」
「実は、、、俺ほんとは違う世界から来たんです、、、」
「何言ってんだよw、、、頭おかしくなっちまったか?、、、」
「本当です、、、こことは違って、、、自由な仕事があって、、、美味しいものがたくさん食べれて、、、最高なところだったんです、、、」
「なんだよそれ、、、まるで天国じゃねーか、、、なんだってこんな所にきたんだよ、、、」
「目が覚めたら、、、来てしまってたんです、、、」
「まじか、、、そいつは災難だな、、、」
「最初はこんな所嫌でした、、、木すら満足にはこべないし、、、ご飯はまずいし、、、でも、今はここに来られてよかったって、、、そう思えます、、、前の世界では、、、みんなで力合わせて、、、何かを成し遂げるって経験できませんでしたから、、、」
「そう思えたんなら、、、あながち災難でもねーのかもな、、、」
「いや、災難です。」
「そっか、、、」
「━━━っ!風がますます強くなって、、、」
その時遠くから人の頭くらいの石が飛んできた。そして、スジニクさんの頭部に直撃した。
「大丈夫ですか!」
「後、頼んだぜ、、、」
そう言い残しスジニクさんは飛ばされていった。この巨大な塔を支えてる人間はもう俺だけだった。
━━━もう無理だ、、、1番力のない俺だけ残ったところで、、、諦めるしか、、、。
━━━そんな簡単に諦められるかよ!みんなの努力の結晶を、、、ここまで必死に守り抜いてきたこの塔を、、、スジニクさんから託されたこの塔を、、、おれは、、、絶対に守り抜く!
その時、猫の声が聞こえた気がした。
「おれは、、、絶対に、、、守り抜くんだぁぁぁぁぁ」
嵐が去った。塔は何事も無かったかの様に立っていた。気づいたらまた、周りを筋肉達に囲まれていた。どうやら気絶していたらしい。目を覚ますと、いっせいに歓声と拍手を浴びた。最後は俺の力で塔を守れたらしい。とにかくあの塔が壊れなくてよかった。高校に受かった時よりも大きな達成感を感じた。自分の努力が実を結んだ実感を得た。
その夜は宴だった。今まで見たことの無いような美味しそうな食べ物が並び、みんなお酒を飲んで塔の無事を喜んだ。
「ほれ!約束通り美味いもんだぞ!」
「こんな食べ物あったんですね!すごく美味しです!」
「酒も飲め!今夜は宴だ!」
「それ、アルハラになりますよw」
「それが何か分からんがいいんだよ!今は塔の無事を祝うんだ!」
「おーいおまえらー!こいつが今日の英雄だぜ!」
スジニクさんが筋肉達に叫ぶ。途端に全員の視線が俺に集まる。
「おい!今日の英雄なんだからあいつらになんか言ってやれ!」
「え?俺がですか?」
「当たり前だろうが!ほら早く!」
「えー、、、今日は大変な1日でしたけど、、、
筋肉最高!!!!」
「「「筋肉最高」」」
「いい事言うじゃねーか!お前はもっと筋肉つけろ!」
「頑張ります!」
「とにかく今は飲んで楽しめ!」
「はい!」
乗り越えるのが困難な壁を乗り越えるということがこれほどに達成感を味わえると言うことを初めて知った。今までろくな人生を送ってきてこなかったが、異世界に来たことで自分を変えることができた。確かに、この世界にはチートもハーレムも無い。しかし、ここには最高の仲間達がいる。やはり異世界転生はいいものである。
でも次転生するならチーレム無双がいい。
「今日はほんとに大変だった、、、もう疲れたよ、、、」
「?なんかみんなこっち見てるけど、、なんだ?」
「あのーーー」
「タイガ!危ない!」
「え?」
スジニクさんがそう叫んだ瞬間、視界が暗転した。
ピピピピピピ
「━━━っ!あれ?ここは?家?」
目が覚めるとそこは見覚えのある部屋であった。壁には大量の美少女のポスターが貼られ、机の上にはこれまた大量の美少女のフィギュアが飾られている。どれだけ周りを見渡しても絵に書いた様な筋肉も汗臭さも無い。
「夢だったのか、、、。そりゃそうだよなー。異世界転生はやっぱチーレム無双だもんなー。あんな筋肉だらけの異世界転生なんてないよなー。」
日付は4月5日。入学式の日。しばらく前に届いた制服に腕を通し、ネクタイをしめる。
「そう言えば、、、昨日買ったハーレム物のエロ本読んでなかったな。読みながら行くか。」
昨日発売のエロ本を手に持ち家を出る。
「やっぱハーレムって最高ー。俺も異世界転生してチーレム無双してーなー。」
起こり得るはずのないしょうもない妄想をしながら駅までの道を歩く。本を読みながら歩くのは危険だがどうしても目を離せなかった。目の前の裸の女から目をそらす男など居るのだろうか。しかし、おれはこんな馬鹿なことをしたことを後悔することとなる。
信号が変わるのを待つのがうざったく、無視して渡ろうとした時だった。
凄まじい衝撃と共に目の前がブラックアウトした。
いろんな人が書いているので書いてみます。
どうかこのしょうもない駄文を有名にして、書籍化決定して、印税で楽して暮らさせてください。
読んで頂きありがとうございます。