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偏愛

二番とCメロを幸材幸村ちゃんに担当してもらいました!!西尾維新先生の戯言シリーズの影響が…

A

僕らの出会いは 偶然でしかなく

触れればきっとさ 切れるって分かってた

僕らの関係は ぎこちなくて

手探りで互いの 位置を探してた

B

何時(いつ)からだろう この心地よさ

嫌になって 振り切って

足掻いて足掻いて 叶わなくてさ

生じた亀裂 埋められなかったんだ

S

愛してるって言葉は 戯れなんかじゃなくて

そんなことにさえ君は 気付いてくれなかったんだ

君が愛した世界を この手で壊してしまえば

君は僕の存在に 気付いてくれますか?


A

はじめましてから さようならまでの

微妙な距離感 掴めずただ一人

壊れた心を 抱きかかえたまま

ぼんやりと曇り空を眺めていた

B

何処(どこ)からだろう 違和感だけに

目をそらして 君と二人

止まって止まった 時間の中で

もう戻らない 日々に思いを馳せる

S

大好きだよの言葉は 偽りなんかじゃないのに

こんなことにさえ僕は 目を背けたままでいた

君が愛した世界を この手で解してしまえば

君は僕の想いにも 応えてくれますか?

C

ねえ どうしてだろ? こんなに苦しくなる

ありがとうも言えないまま だけど僕は

君に出会ったことを 後悔できないんだ


S'

愛してるって言葉は 戯れなんかじゃなくて

大好きだよの言葉は 偽りなんかじゃないのに

S

愛してほしいって願いは 聞き届けられずに

ここで僕らの繋がり 消えてしまうのだろうか

君が愛した世界を 壊してしまった こんな

弱い僕のことを君は 許してくれますか?

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