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ドア

久しぶりです颯琉です。今回も見ていただけると嬉しいかなぁと思います。

「ここが…さっきのレストランか」

「…ひどい有様ですね」

机や椅子、食器などがゴウゴウと燃え盛っている。

だがその中に死体やまだ生きた人間はいない。兵の話によると、避難は終わり死者はチンピラ共のみだそうだ。

「フレアちゃん…大丈夫かな…」

「大丈夫ですよきっと」

「そうだといいな」

そう言いながら、俺が先頭となって歩き出す。

不思議なことに炎の海にくっきりと定規で線が引かれたように道ができている。その先に厨房と書かれた紅色のドアがある。

「あのドアの先に…フレアさんが…」

「フレアちゃん…」

「…まぁ待て冷静になれ」

俺は考える。少しでも有利に戦える方法を。

「メインページを開け」

「はい」

「わかりました」

「なにか…いい機能をさがせ」

「なんでもいいですか?」

「なんでもいい」

そして黙々と探す。

「あ…さっき言ってた初心者限定ボーナス開いておけよ」

「はい」

そして確認する。HP、MP回復薬小、中、大とビギナーセット、スキル回数1UPなるものが入っていた。

「ビギナーセット開けたか?」

「あ、はい。各部位の防具が入ってました。装備しておきます」

俺も開ける。そして装備するボタンを押す。

「なんか…ドラゴンミッションの初期装備みたいだな」

「は?なんですかそれ…」

「ドラゴンミッションってあのゲームですよね!知ってたんですか?!僕ドラミスの大ファンです!!」

「ほんとか!まさか俺以外にしてる奴がいたとは!驚愕だ!」

「やっぱ最強クリーチャーは、」

「はいそこまでー」

ちっ、なんだよせっかくいい時だったのに…

「進みますよ!」

大地ははっとして目が本気になっている。

「うん。早く行こう!」

「ああ…そうだな」

そして俺も歩き出す。だんだんと紅いドアが迫って来る。

「よし…開けるぞ」

二人がこくんと頷き、俺はドアノブに手をかけた。


いやはやこの話を書くのに苦労しました。本当に。

ワープロで書いてるんですがね、投稿画面にペーストする作業を3回も間違えちゃたんですね。(汗

次は間違えずに早めに投稿します!

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