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Empty Room
現に現れるは名もなき虚ろ
言葉の端に滲む感傷は
迷路の如く生まれた行き止まり
歪んだノイズに響き渡る衝動は
壊れたペンの先にひそかに混ざる
沼の中に潜む声なき声は
眠りの中に自らの痛みを入れる
想像の果てにうごめく空は
人の夢に映る幸福を現す
涙を流さない呪いは何人たりとも夜を見せず
荒廃した口の中から溢れ出す言葉は
逆流して命を宿す
幻を消せずに視界を塗り潰して
永遠に願うは
身を焦がす愛だけ
それこそが呪いだとは気付かずに
魂を蝕む詩は一瞬の悦楽を、
導きだとずれた思考を得る
鳥のさえずりとは遠い
真夜中の歌は空虚を埋める
偽りの世界
声にならない声の反芻は
深くに眠る自我の現れ
空想の果てに移す思いは
眠りだけが答えと勘違いを起こした
眠い
眠い
底抜けた愛憎を自らに向ける
なんて意味のないことでしょう
醜いことでしょう
そうわかっているのに
ペンの先を喉に向けて
赤い血で染まる
空虚は空虚でなくなる
そんな夢を
ラララララ
ラララララ
ラララララ
ラッタッタッタッタ
微笑んで
笑って
最期の声を込めた
歌を贈るよ
私に




