ビーフジャーキーさん江
はいどーも!
なろうエッセイストと言えば、この人でピンと来た! 家紋武範でございまーす!
毎度毎度、下らないお話で皆さんのお暇を頂戴しております。今回もまたまた人生においてどーでもよかたい、ってな話をピックアップしに来たゾイ。
今回のテーマはこれだ!
『ビーフジャーキー、お前は本当に……』
です。
ビーフジャーキー。美味しいよね。私はね、お酒のおつまみにしてますよ。まぁ家呑みのおつまみとしてはお高い部類。中級の下のこずかいのワシとしてはなかなか手が出ない品ですよね。
ですが居酒屋で一品料理を頼むのと同じくらいと思うと買うのにも踏ん切りがつくというようなものです。
これを日常的に食べれるようなご家庭は本物ですよ。
このビーフジャーキーは、口の中で長持ちして、乾き具合も調度良く、ビールのお供には最適ですよね。
しかしながら申し上げますと、こんな長所だらけの彼にも難点がございますので、そちらを直したらもっと好きになるのにってところをあげていきたいと思います。
一、バカ高い。
先にも申しました通り、家で呑むのにはちとお高い。キングオブザ高額。どうしてそうなった。三百円くらいの買うと、マジ雀の涙。チン、トン、シャンで終わり。袋を逆さにしても何も落ちてこない。寂しい気持ちを味わえます。
二、開けたら終わり。
クソ高いクセに、ジッパー機能がついてないのがほとんど。ジッパーは自己責任でパターン。お酒も呑み終えたし、明日に回そうって時にジッパーがついてないと、立つのが面倒だからそのまま食うしかねぇ。
高いんだから、その辺にも力入れてくれないと。その辺気ィ遣って行かないと。真面目になれとは言わん。マメになれ!
三、当たり外れがある。
これはホント、ビーフジャーキーも金出した割合にそれほどの味でないものがあります。なんか変な味付けだったり、バカみたいに固かったり、やわやわだったりね?
テ◯グのビーフジャーキー買えば間違いないんだけど高杉晋作。高過ぎなんですよ。買えるとしたら盆か正月。一度神棚に上げて神様の許しを得てから食らうような商品ですよ。カニかテメエは、つって? まあカニを神棚に上げるかって言ったらそうではないけどね。例えです。例え。
話が反れました。ですから我々は◯ングのビーフジャーキー以外の品を日々探求しなくてはなりません。うーん、シビれるセリフですね。
おお、ビーフジャーキーよ!
君はなんで高い上に当たり外れがあって、ジッパーがついていないのか!?
そこさえ直せば、最高なのに。