扉絵(6~10章、小話まで)
【第六章扉絵】
オズワルドを憑依させた華音と、ドロシーを憑依させた桜花です。魔法少年、少女の物語を書きたくて。最初は変身させるつもりでしたが、憑依をさせると言う事になりました。
水と炎で動きを出しています。
【第七章扉絵】
第六章と対になる様に考えた構図。背景が寂しかったので、フリー素材を使わせていただきました。
【第八章扉絵】
この章限定衣装のオズワルドとドロシーです。「愛しの姫君に捧ぐ愛の歌」と言うタイトルですので、オズワルドが歌を歌っているという構図。ファンタジーよりも恋愛が強い章です。
Gカップのドロシーの胸を再現するのが最近の課題。胸を大きくすればするほどバランスを取るのが難しくなってきます……。いつも小さめになってしまう。
【第九章扉絵】
主人公側の仲間がようやく登場。プロローグで登場させた時は単なるモブだった騎士マルス。けれど、物語が進むと、何故かサブメインに昇格。マルスのパラレルワールドの姿は賢人で、珈琲屋さんです。主人公とヒロインとのバランスを考えてシンボルカラーをグリーンにしたのですが、魔力属性は雷(パープル)なんです。
【第十章扉絵】
実はそんなに登場しないけど、表紙になった土星の魔女クランさん。どちらかと言うと、九章がメインだったのですが、騎士達に取られてしまったので仕方なく。
和装は描くのが苦手ですが、1人居ると映えますね。
シンプルな構図だけど好き。
【小話扉絵】
「雨音響く路地裏で」の扉絵で、この後ろ姿は過去のオズワルドです。宮廷魔術師である彼ですが、過去には色々あったようです。
ネットで探した路地裏の写真をもとに描きました。背景はまだまだ勉強中です。難しいですねー。
「近くて遠い憧れのヒト」の扉絵。幼い頃のドロシー視点の話で、イラストの構図もそのイメージで。小さい子目線なので、オズワルドの顔は遠くて見えません。オズワルドは174㎝でとても長身という訳ではないのですが、子供にしてみれば十分大きいでしょうね。
ただ、ドロシーをもう少し小さくすればかった。アンバランス。