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初恋  作者: 光と影
2/2

出会った場所は

私はいつものように友達の神木真琴と

話していました。

「ねー、梓。部活決めた?」

「んー、私はテニス部かな」

「テニスと卓球で迷ってるだよね」

「一緒にテニスやろうよ!」

「いーね!テニス部にしようかな」

ガターン

そんな話をしていた時に机が倒れる音がしました。

な...なに⁉︎

そう思って音のした方を見てみると

先輩3人と同じクラスの問題児、黒花瞬がいました。

その様子をみていると喧嘩のようでした。

「お前ふざけんのもいい加減にしろよ?」

「調子乗んなカス」

「うるせーな!!!」

その瞬間、瞬が倒れこみました。

瞬の口元からは血が出ていました。

え...殴った...?

私は怖くなりました。

私は見てることしかできませんでした。

すぐに先生が駆けつけ、瞬と先輩を連れて行きました。

「怖かったね。」

「あの人誰だろう?」

「え!知らないの?あの人今一番荒れてる望月空先輩だよ!」

「空...先輩...?」


この時初めて空先輩に出会いました。

この時は怖い先輩という印象しかありませんでした。

あんなにもいい人だったなんて知りませんでした。

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