表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/13

Last LOVE~3~

ああ・・・まだ眠たい・・・

起きてるのに気が起きない・・・


「りくーーーーーーーーーー!起きてるのー?」

「・・・」

ドンドンドン・・・―

ガチャ―

「起きてるなら返事なさい!」

「・・・」

「まあ、いいわ。朝ごはん食べましょう。」

「はー・・・い」


「オレンジジュースでいい?」

「うん・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・美味しいね・・・」

「あら。珍しいわね。美味しいのは当たり前!ふふっ」

「だね!」

「元気。出たみたいだね。」

「もともと元気だよ!」

「あら、そ?」


ピンポーン・・・


先輩だ!


「行ってくる!」

「いってらっしゃーい」


ガチャリッ―


「は・・・はい・・・」

「りくおはよ!」

「しゅんくんおはよ・・・」

「いこうか」

「はいっ!」


「!」

「りくどうかした?」

「い・・・いや・・・何でも・・・」

「そ?」

コクリと頭を振る私。

「あ!なおきじゃん!」

「おー・・・」


目が合うとすぐ目を背けた。


「2人とも仲良くな!」

「おー!」


そんなこと言われなくても分かってる・・・

でもその一言が心に引っかかった・・・


なおきを見ると胸が苦しい

ギュー・・・ってなって・・・でも。嫌ではない・・・

こんな気持ち初めてだ・・・



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ