表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
職業対抗魔法サバイバル!  作者: かず


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/41

21話 怨念

「ボールは誰のだったかな?」

『あ!?』

俺はミラの蹴りこんだボールを、コード解除して消す。

「一瞬か長く。痛いならどっちがいい?」

『一瞬かな?』

「了解」

俺は自分の蹴りこんだボールを硬度変換で硬くする。

─────ドッ!!!

ミラにそのボールがぶつかり、ミラが吹っ飛ぶ。

『くっ!!!』

ミラは公園の外にある道路まで吹っ飛んだ。

『あーあ、こっちが優勢だったのになぁー。残念残念……』

ミラがジャンプをする。

太陽に重なり視界を奪われた。

思わず眩しくて目を逸らしてしまった。

再び顔を前にやった時、目線の先にはっきりと木目が映る。

「シャシュカだな……」

避けないと目に刺さると判断した俺は、すかさず手を叩く。

『あれー?私に言われて解除しちゃってるよね?』

「あぁそうだな、でもお前に言われたから解除した訳じゃないぜ?」

『何?』

目線の先にあるものは、シャシュカではなく野球ボールに変わっていた。

「ナイスだ、上池!」

野球ボールが飛んできた所を見ると、上池がいた。

上池が口を開く。

「お前が手を叩いたら俺が助けろって話だろ?」

俺が答える。

「あぁ」

ミラが間に入って話す。

『お前ら!!2人なんて聞いてないぞ!』

俺と上池、2人揃って答える。

「話してないからな!」

『んー……じゃあこっちも仲間呼ぶかぁ。』

『来てーー!』

『来た!』

空から飛んできたのはオウムだ。

「なんだ、人じゃないのか」

俺がこう言うとミラが答える。

『舐めちゃいけないよー!』

オウムがこっちに飛んできて、嘴を前に突き出す。

上池が普通にオウムを殴る。

『あ』

「普通に消えちゃったな……?」

『あーーーー!おむーー!』

『やっちゃったねぇ?私の大事なペットのおむちゃんを……!怨念の籠った私は強いよォ?』

「なんだか嫌な雰囲気がするな……」

『全ては愛のために!』

その瞬間空が暗くなり、霧が漂う。

第2形態って言ったとこか?─────

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ