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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Aランクパーティーの有能罠使い、サボり魔と言われ追放されたので獣耳少女と成り上がる〜罠の探知も解除も宝箱も開けられないから戻って来いと今更言われても遅い、こっちでスローライフを謳歌するって決めたので〜

罠使いのミストは冒険者ギルドのAランクパーティーの一員だった。

しかし、「後ろをついてくるだけのサボり魔は我がギルドにはいらん!」と言われギルドを追放されてしまう。

ミストの持つ【罠スキル】は、ダンジョンの罠の【探知】【解除】そして【設置】さえも、手を動かさず一瞬で出来る、故に起きた誤解だった。

失意の中、ソロで再スタートを始めたミストはひょんなことからダンジョンの罠に捕らえられた獣人の少女、アーシアを助けることになる。

「鎖に縛られて動けないです……って鎖がひとりでに引っ込んでいく!?」
「俺が解除したんだ」

これがきっかけで、ミストはアーシアと2人でパーティーを組むことに。

「この宝箱はミミックだね」
「そんなのも分かるんですか!?」

「あ、隠し通路だ」
「見たところただの岩壁ですが……わ、ほんとだ!」

「吊り天井の罠、設置!」
「こ、こんな大掛かりな罠を即座に!?」

ダンジョンの仕掛けを見破り、罠すらも再利用できるミストの強力な【罠スキル】を中心に、2人は様々なダンジョンを攻略し、その名を轟かせる。

辺境伯、Sランク冒険者を始めとした名だたる人物の耳に入るのに時間は掛からなかった――。

一方その頃、ミストを追放した冒険者ギルドは破滅の道を歩んでいた。

見ることのなかったダンジョンの罠に引っかかり、宝箱も開けられない。

納品ノルマも達成出来ず、Sランク審査にも落ちる始末。
今までの躍進は、全てミストのおかげだったのだ。

「何でだ……何でこんなことに!?」

そんなギルマスを他所に、ミストは成り上がりの道を進むのだった。

カクヨムでも連載予定です。
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