鎖
またしても詩です。
最近作詞を意識しています。
飽きっぽいのでなかなか長編の小説を書くのには向いてない、という性格上の理由もありますが(笑)
作曲できる方がいたらぜひ曲付けてください(笑)
しがらみという名の
鎖にとらわれて
まったく身動きが取れない
逃げようとすれば逃げようとするほど
複雑に絡まっていく
戦いたくはないんだけれど
どうやってもこの鎖から
逃げられないのなら
やれることは一つしかない
その鎖と向き合って
因縁に決着をつけよう
I CAN WIN
ひとりで戦いぬけるさ
勇気さえあれば
できないことはない
本当にできないことはない?
その自信はどこから来るんだろう
一人で何ができたんだい?
本当に戦いぬけるのかい?
僕にあったのは
僅かな勇気だけ
絡まる鎖はますばかり
一人では戦いぬけやしなかった
隣からなにか音がする
君も戦っているんだね
僕と一緒に戦おうよ
逃げられないのなら
やれることは一つしかない
その鎖と向き合って
因縁に決着をつけよう
WE CAN WIN
二人なら戦いぬけるさ
君と二人なら
できないことはない
お互いの背を守りあって
最後の最後まで戦い抜こう
二人だからこそできるんだ
最後まで戦い抜くことが
君の鎖はほどけたようだね
先に行くといい
僕はもう動けないから
最後まで戦い抜いたんだ
もう悔いはない
目をつぶって眠ろうとすると
ジャラジャラと鎖の音がする
君も限界のはずなのに
まだ僕の鎖をほどこうとする
WE SHOULD WIN BY US
二人で勝たなきゃいけない
君はそう言って
鎖をといていく
まだ君が頑張ってるのに
僕が休むわけにはいかない
ほんの少しなら頑張れる
最後の力を振り絞って
鎖は音を立てて崩れ落ちた
君へのただ一つの感謝の言葉
「ありがとう」
私は独学で詩を書いておりますので、変な部分も多いと思いますが、どうぞご容赦ください。
その部分の指摘を頂ければとてもうれしいです。