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12話.アップデート

 ログインすると平日の昼間だと言うのに多くのプレイヤーがいた。とりあえず腹が減っていたのでごリラの所へ行くことにした。

「いらっしゃい〜」

 今日の格好は……バニーガールだった。

 ………もう何も言うまい。

 メシを頼むと出てきたのは牛丼だった。

「牛丼…米ってあったんだ。」

「こないだフレンドが栽培に成功したの」

 コイツ、フレンドっていたのか。ああ俺もそうだが他にもモノ好きがいたもんだ。

 牛丼はメチャクチャ美味く感動すらおぼえ、ガッつくように食いあっという間になくなった。

「リラよ、今日えらく人が多いし、街に活気があるな。」

「やっぱりアップデートで魔法学院と訓練校ができたせいかな」

「どういうことだ。」

「魔法が使えなくてやめた人やスキルをなかなか覚えられなくてやめた人が、アップデートの内容を見て戻ってきてるのよ。あと生産職も攻撃力とかが見えるようになったからやる人も増えたからかな。」

「まぁ、いいいことやな。ごちそうさん。じゃあな」

「またねぇ〜」

 よし、狩りに行くか。


 狩りに行く前にステータスと装備を確認し


 名前:カメ

 状態:normal

 STR:18

 VIT:9

 INT:8

 MID:5

 DEX:15

 AGI:17

 LUK:5

 CHA:▲4


  Skill:蹴撃 LV.13、察知LV.9、殴撃LV.15、雷耐性LV.1、ダッシュLV.11、採取LV.3、植物学LV.5、回避LV.12、受け身LV.5、投げ技LV.2、共通語学、鑑定LV.6、木工LV.5、掴みLV.4、木登りLV.3、棒杖術LV.6


 装備:

 ・麻混スーツ 上:DEF 10 黒スーツの上着。麻が織り込まれ丈夫である。

 ・麻混スーツ 下:DEF 10 黒スーツのズボン。麻が織り込まれ丈夫である。

 ・革製ブーツ:DEF 10 AKT 5 革製のブーツ。足先に鉄板が入っており足先に重たい物を落としても大丈夫。

 ・鋲付革製グローブ:AKT 5 革製の指なしグローブ。手の甲部分に鉄の板と拳部分に鋲が付いている。

 ・杖:AKT 20 長さ150cmのシラガシの杖。丈夫で硬いが少し重い。重量1kgステータス補正STR+3



 草原にて、犬は薙ぎ払ってお終い、猪豚は突っ込んできた所を上から叩き込んで終わりと狩っていたが楽すぎてつまらん。やっぱ、エモノがあると違うもんだ。森の奥に行ってみようかと思ったがバッグの中身が結構あるのでとりあえず売りに行った。


 街に戻ると小さな女の子が歩いては転び歩いては転ぶといったようにウロウロしていた。

 この手のゲームは体型を変えすぎると動き辛くなる。たぶんあの子もそうなのだろう。俺以外にも視線を送る者達がいた。

「グヘへへ…カワイィ」

「ゲヘ、あの子いくつかな?」

 2匹の変◯紳士だ。

 見ていると変◯は近づき話しかけていた。女の子は困った様子で逃げようとしているが上手く動けず、必要以上に変◯どもが迫っていた。

 ほかっておこうと思ったが何か胸くそ悪く、つい

「おい、変◯どもやめろや!嫌がっているだろが。」

と言ってしまった。

「な、なんだい君は。関係ないだろう。」

「そ、そうだアンタには関係ないだろう。」

とビビりながら言われ、カチンときて

「はぁ〜ん、グダグダぬかすと埋めるぞコラ‼︎」

するとちょうど警備隊の方々がみえ、この変◯ども女の子にちょっかいかけて、迫ったりしてどうしようもないヤツらなんで連れていってくださいと思ったら


 なぜか俺が捕まりました。ナゼ?


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