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鬱日記  作者: 当坂 志久眞
9/17

9鬱目


散歩をする。


主治医に何か軽い運動を日に当たりながらするといいよ。散歩とかね

と言われやってみた


私自身無目的な行動が嫌いなのもあり散歩はあまり好きではない。

目的地がありそこに向かって歩くことは苦痛ではないが無目的だと最早苦痛に感じてしまう。


でもせっかく始めたのだからと暫くは続けてみた


だが症状が良くなることも散歩が好きになることもなく、只々無駄に時間を浪費した気分になる。


だから散歩は気が向いた日だけにするようにしようと思った。


周りの人は運動すれば?趣味に励みなよ。なにかする努力をしようよ。と散々言ってくるがその努力をするための力が無くなるのが鬱である。


なにかする気になるならばそれは鬱でも病気でもないでしょう。


鬱が体を支配している間は、倦怠感、無気力などが常にかかってくる。


今もそうだこれを書いてるだけでもムズムズして変な汗が出てきたり胸が悪くなる時もある。


時に怖いものは人の善意である。


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