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鬱日記  作者: 当坂 志久眞
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1鬱目

短編から連載に変えました

23歳春、鬱になる。

自分が鬱?と考えてたが振り返れば症状がちょくちょくあったのを思い出す。


「なんで鬱なんて…」

「鬱…鬱」


親にも周りにも言いにくいことだ。

でも相談しない訳にはいかない


親に打ち明ける


「実は鬱って診断されたんだよね」


すると親は暖かく認めてくれた

そこでそこまで卑下するものでは無いなと思えた

そこからは周りの人に鬱になってこんな風になる時があるなどの説明をするようになった


それからの生活では鬱を意識するようになった

密閉空間でトイレが近くなったり、お腹がゆるゆるになったり、様々な所で鬱を感じた


1番鬱を感じたのは綺麗な景色をみても感動しなくなったことだろうか。


今までは綺麗だ!すごい!ってなってたのに

鬱になってからはふーん。綺麗だね。とまるで第三者の目線であるかのように見てしまう。


鬱になると会社などではトイレに長時間籠ることがある

気持ちが落ち着かなくてモヤモヤがひろがり仕事が手につかなくなるからだ。

トイレの個室で1人おちつけーおちつけーとやっていると30分から1時間程で収まる。

でも1日1回ではないからよくトイレ行き過ぎやと叱られました。


鬱になると鬱の原因を探します

でも原因なんて見当たらないんです。

ある日突然なんだ

わかるわけが無い


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