事の発端
今回は次回侑達に起こった事の発端の話です。
それと『ひとりかくれんぼ』の説明回です!
第1章2話
『ひとりかくれんぼ』
学校が暗闇に包まれた時間から遡る事30分。
この事件の発端となったとされる少年4人がいた、この4人は学校で『ひとりかくれんぼ』をやろうとしていたのだ。
通常『ひとりかくれんぼ』は自宅で一人でやるホラーゲームだがこの少年達は4人でこれをやろうとした。この時点でこのゲームの掟を破ってるのである。
『コックリさん』というホラーゲームも絶対にルールは破ってはならないことで有名であるようにこの『ひとりかくれんぼ』もルール破ったら何か呪いのようなことが起きてしまうと噂されている。
そしてこの4人はゲームを開始した。
ここで『ひとりかくれんぼ』のやり方を説明します。
準備するもの
手足があるぬいぐるみ
米(ぬいぐるみに詰められる程度の量)
縫い針と糸(赤色がよい)
刃物(包丁やカッターナイフなど)
コップ一杯の塩水
爪切り(呪物に爪を使う場合)
ひとりかくれんぼを始める前の下準備
用意したぬいぐるみに名前をつけ(自分の名前は不可)、ぬいぐるみを裂いて中の綿などを全て取り出す
綿の代わりにぬいぐるみの中に米を詰め、爪切りで切った自分の爪を入れる(爪の代わりに髪の毛や血を入れることも。その場合は怪奇現象のリスクが増す)
縫い針と糸で裂いた部分を縫い合わせ、糸はある程度の長さをぬいぐるみに巻き付けてくくる(米は内臓を、赤い糸は血管を表していると言われている)
風呂場にある風呂桶に水を張っておく
あらかじめ隠れられる場所(クローゼットや押し入れの中など)を決めておき、そこにコップ1杯の塩水を置いておく
ひとりかくれんぼの手順
ひとりかくれんぼを実行するのは午前3時。時間までに上記の準備をしておきます。
午前3時になったら、ぬいぐるみに対して「最初の鬼は〇〇〇(自分の名前)だから」と3回言う
風呂場に行き、ぬいぐるみを水を張った風呂桶に入れる
部屋に戻ったら家中の明かりを消し、テレビだけをつけておく
目を閉じて10秒数えたら、刃物を持って再び風呂場に行く
風呂場にあるぬいぐるみに「△△△(ぬいぐるみの名前)見つけた」と言い、ぬいぐるみを刃物で刺す
ぬいぐるみに「次は△△△(ぬいぐるみの名前)が鬼だから」と言い、言い終えたら自分はすぐに塩水を置いた隠れ場所に隠れる
「ひとりかくれんぼ」の終わり方
ひとりかくれんぼは、スタートしてから必ず1〜2時間以内に終わらせなければならないとされています。隠れる場所にあらかじめスマホや時計を用意し、時間を計っておきましょう。
コップに用意した塩水を半分ほど口に含み、コップを持って隠れ場所から出る(何かを見たり何が起きたりしても、手順(3)まで決して口から塩水を吐き出したりしないこと)
ぬいぐるみを探し出すということで、風呂場に行く
ぬいぐるみを見つけたらコップに残った塩水をかけ、そのあと口に含んだ塩水も吹きかける
ぬいぐるみに「私の勝ち」と3回言えば、ひとりかくれんぼは終了となる
「ひとりかくれんぼ」をするときの注意点
手順とルールを必ず守る
必ず2時間以内に終了させる
途中でひとりかくれんぼを投げ出してはいけない
ぬいぐるみを探したりするときに、家の外に出てはいけない
明かりは必ず消しておく
必ず隠れなければいけない
隠れている時は静かにして騒いではいけない
実家などで同居人がいる場合は同居人に危害が及ぶ可能性があるので、家にひとりでいる状態で行う
使用したぬいぐるみは最終的に燃やす形で処分を行う
という感じです
このゲームはルールを破られた状態でスタートした。
そして学校が暗闇になり、死のゲームが動き出す
次回から侑達のところに話は戻ります