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異世界猛獣  作者: 朔
1/1

死亡〜そして転生

24歳女性、宮島聖美

中学生時代はいじめに合い不登校、行く宛もなくなり仕方なく居酒屋でバイトをしていた

いつものようにバイトを終え、路地裏から帰っていた


毎日同じことの繰り返しで、人生に飽き飽きしてた

「死のうかな」虚ろったままそう言った

すると


ドドドドドド!!!!!!

雨が降ってるなか路地裏で猛烈なの勢いと殺気で

迫って来てるのを肌で感じた

猛烈な殺気と足音で

私は直感は全神経で危険信号を発した


(やばい!)

と思い咄嗟に後ろを振り向くと、包丁を持った男

と警官三人が猛烈な勢いで迫って来てるのが分かった


ドタドタドタドタ!!!

勢いよく迫ってくる包丁に恐怖と焦りで対応できず私の腹の局部に包丁が刺さってしまった

通り魔は怯えた様子で後ろに倒れ込んだ

後ろに倒れた込んだ通り魔は警官に取り押さえられ声は出さずに必死に抵抗した

すると一人の警官は「おい!誰か救急車を呼べ!」そう焦ったようにそう言った


(あぁ、死ぬんだな、私。痛い)

死を覚悟した様子で後ろに倒れ込み、死えの恐怖と言うよりかは痛みの方が勝っていた

(痛い)今はそれだけしか思っていなかった

やがて痛みは消えていった、痛いというの

怖いの方が勝っていた

(実際こんな人生どうでもいいんだ...)

そう心の中では一瞬脳裏に過ぎった

すると「おい!大丈夫か!」と一人の警官が心配そうに近ずいてきた

警官は私に刺さった包丁を抜き

私の手を掴んだ

「きっと大丈夫きっと大丈夫」と私に投げかけた

その掴んだ手はとても暖かく愛情に満ち溢れていた

私は死ぬ

その愛情に満ち溢れていた手は死を悟るかのように冷たく暖かった


やがて体は宙に浮く感覚になり

痛みはやがて快楽に変わっていった

体内から脱げ出すような強い浮遊感に襲われ

肉体から魂が離れていく感覚がハッキリと分かった

そして次から次えとシュンシュンシュンシュンと新幹線の窓を見てるよう移動していく映像が見えた

(怖い)そう実感した

気づいたら正方形の部屋の中に一人でいた

そこには1つのドアしか付いておらず

ただらなぬ不安感が聖美サトミに襲った

1つだけ付いてないドアがゆっくりと開いた

ビクッ!となり様子を伺うと

その扉から白い帽子に白いジャケットを着た青年が入ってきた

コツコツコツと歩み寄ってくる

咄嗟に智美は「お前誰だ!」と怯えた様子で言った

白いジャケットを来た青年がフッ笑って答えた

「君たちには想像できない何かだよ、例に出せば君たち意識的存在そのもの」

(意識?)智美には理解できないかった

「まぁ簡単に言えば君たちがいう創造主神だよ君は死んだんだよね?」と言ってきたが

智美はこの状況を全く理解出来なかった

「なんで日本語が分かるんですか?」俯いた様子で聞くと

フッと笑いながら

「君たちの世界ではこういう馴染み深いコミニケーション取っているからだね、今ここにいる私は

宇宙全体意識的そのものだから、人によって捉え方や味方が違うんだ」

(意識的存在?夢?)心の中では焦ったようにそうつぶやいた

「ここから私はどうなるんですか?」青年を伺うと

「そう、それだ」と思い出したかのように言ってきた

智美ビックリした

「ハッキリ言ってしまうとお前には生物兵器としてこの世の調停を担って欲しい」

(は?はい?)思わず心の声が漏れそうになる

と青年は納得した様子で勝手に話を進めていく


「この世には神は三体存在する

この世のゴットイズオーバー

世界の創造主クリーレントテゥボロー

世界の調停ウォールミニーゲーション

世界の創造主は、全て世界の調停に任せているので

宇宙以外の星単体を見回るのは契約違反なんだ」

そこで君には世界の調停、神獣になってもらいたい」

「は?」思わず言ってしまった

簡単に言ってしまえば

世界の調停を守るため転生した先で生物兵器として殺しまくれ

智美にはそう聞こえた

「お前の名前は?」と聞いてきたので

「智美です宮島智美、智に美と書いて智美サトミと言います」

「ふーんあぁそう可哀想に」と言った

「うーんなら今日からお前はサトだな、サトと名乗るがいよい!」そう大声で言ってきた

そう言われた瞬間今までの記憶が薄れていく不思議な感覚に襲われた(俺の名前はサト)体が宙に浮く感覚と共にそう心に刻まれた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・・・サトは目覚めた・・・

辺りを見渡すとそこには草原が広がっている

滝は流れれ、草木が生え。ここは神秘的な光景と言っていい程だ


自分を体を確認すると、獣と人間が入り交じったような美体で腹筋割れ、筋肉が凄かった

性器は付いておらず無性だった

池に行き自分の顔立ちを確認すると、女性寄りで美女と獣が入り交じったような顔つきで、その瞳は正に美貌だった

前世の記憶はあるんだけど、何故か思い出せない

恐らく思考が制限されてるかはだろう

そう直感した、何故か頭の回転も早くなった用できみが悪かった

前世の記憶は制限されており必要最低限の事しか思い出せない様になっていた

そして


創造神クリーレントテゥボロー

によって潜在意識的に埋め込まれた記憶が二つある

それは

「俺の名前はサトであること」

「この世界にいる猛獣を食い殺せ」と言う事だった

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